青色申告会と会計士or税理士への依頼はどっちがいい?

所得税の確定申告を間違えたなら

私は、賃貸経営を行うダンナさんの
確定申告書や青色申告書を作る事務仕事をしています。が、
平成24年度にかなりの大ミスをしていました…
ショック(゚д゚)!

過去の確定申告を修正するって難しそうなのでこれを機に、
以前から入会を検討していた
青色申告会に入会手続きをしてきました。

青色申告会に相談しながら自分で青色申告決算書を作るか、
税理士さんにまるっとお任せしちゃうか。
青色申告会入会体験記から、
どちらがいいかをまとめたいと思います。

青色申告会or会計士税理士さんとの税務顧問契約の長所短所比較

青色申告会とは、青色申告をする人に対し、
税務相談などのサポートをする団体です。
税務署以外に相談出来る窓口という位置づけでしょうか。
各税務署ごとに1つの青色申告会があるイメージで、
お住まいのエリアによって異なります。

青色申告は白色申告に比べて会計的な処理が必要になります。
そのため、青色申告のために必要な会計処理を
申告会に問い合わせながら作るか、
会計士や税理士にまるごと依頼するかを二択で考えます。

それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

 費用

 メリット

 デメリット

 青色申告会

月1,500円
(年18,000円)

・年間で見るとコスト安
・会計法律の相談も可能

・顧問契約みたいな
個別感がない
・自分で帳簿付けが
面倒

 会計士/税理士

月1~3万円
(年12~36万円) 
※確定申告のみ5万円程度

・顧問契約で全力サポート
・青色申告65万円控除なら割に合う
・会計処理を委任できる

価格面で比較すると割高

私はどうしているのかというと、会計処理が大好きなので自分で行っています。
簿記3級を持っていて、
試験勉強で学んだ仕訳の実践が面白いからです。

基本めんどくさがりなのと不器用なので、賃貸経営では断然、
管理費を払ってでも委任をするタイプなのですが…

会計処理をして青色申告決算書を作成し、確定申告書類の作成と提出。
自分で手を動かすことによって理解出来ることも多いです。

会計にアレルギーのない人なら、最初1~2期の青色申告は、
自分で一度やってみるのもよいかもですね。
会計士さんや税理士さんにお願いすることになっても、
青色申告書の成り立ちを理解していると
決算書類を目にした時の理解度が全然違うはずです。

もちろん、本業に労力をかけるのが一番大切とも言えますよね。
委任という考えも大事ですので、個々人の考え方や事業規模に合わせて
どちらがいいかを検討するといいと思います。

会計士・税理士さんはだいたい、得意分野というものがあるらしいです。
不動産でも売買中心か相続中心かによって、必要となる知識が違います。
自分にピッタリの税理士を無料で探せるサイトってのは、やっぱり便利ですね。

青色申告会の事務所へ初めて行ってみた

私は社会に出てからというものサラリーマン生活が長かったので
青色申告会の事務所に行くってのも何だかドキドキもんでした。

青色申告会って平日の昼間だけやってるからか何となく、お役所的?
そんな印象を勝手に持っていたからです。

ところが足を踏み入れてみたら印象が変わりました。
入会前に色々と交渉をしたのですが、
感じというか雰囲気がよかったのです。

青色申告会の入会にあたっての相談事項は以下の2点でした。

  1. 夫婦2人分の青色申告書作成をしているが、
    青色申告会経由で提出したいのはダンナ一人分のみ。

  2. 会員家族の私の帳簿についても質問するかもだけどよい?
  3. 準会員(4,500円/年)ってのもあるけど、何とか一人だけ入会でできないか?

本当に私ってイヤなやつですね…
ちなみに準会員とは、本業サラリーマンで副業で不動産投資やビジネスの人向けに
設定された料金プランだったようです。
縮小傾向にあるらしいけれど(2013年の情報)…

申告会会員の家族が会員に代わって税務相談に来ることは
何ら問題ないとのご回答でした。
だから、ダンナ名義で入会。私が税務相談に来ることとなりました。

ちなみに私の確定申告経理処理について気になることがあれば、
この時対応くださった方が好意で受け付けてくれるとのこと。
この職員さんがたまたまいい方だったのか、堅苦しいイメージが払拭されました。

※注:青色申告会の場所や人によっても、対応は違う可能性もあります。
夫婦での会計処理のご参考に、ということで書かせていただいているので、
最終的にはご自身での交渉とご判断をお願いしますね。。

青色申告会に入って得られたメリットとは?!

自力で青色申告するよりも、青色申告会に入ってよかったメリットは3つです。

  1. 修正申告が無事にでき、還付金を受け取られる可能性も発見できた
  2. 確定申告書が青色申告会受付なのでお墨付き(?)
  3. 予定納税というものを知った

修正申告は税金を正しく算出しなおす手続きです。還付をお願いするのは
更正の請求という手続きになります。青色申告会で教わりました。

両方共複数年で該当があり、行ってみたたら意外と簡単でした。
が、とっかかりが難しい感じなんですよねー
税務署以外に相談できるって立ち位置も、なんかよかったのかも。
詳細は別記事にまとめましたので、気になる方はどうぞ。
過去の確定申告の間違いに気付いた時の対処法

2.については毎年の確定申告も、修正申告系もすべて
青色申告会で受付、確認をした印を押してもらえます。

修正系は別途税務署に個別提出が必要だったので、申告会印をもらい
税務署に直接提出しに行きました。すると、税務署の人も
「青色申告会でチェック済ですねー」
と、ほがらかな感じでした。
ほぼノーチェックで終わります。

当然に毎年の確定申告書は、青色申告会に提出でOKです。
申告会から税務署にまとめて提出してもらえますので、
あの混雑期にわざわざ並んで税務署に行く必要はありません。

3.は私も初めて知ったのですが…
前年度納税額が多い人は税務署から通知が来て、
一度ざっくりと多めに税金を徴収されるもの。
確定申告の時は納め済みの予定納税額も加筆して、
申告書を作成する必要があります。

青色申告会で修正申告の相談をしている時に、
予定納税の存在に気付いたのでした…
詳細はこれまた別記事にしているので、下記をクリックしてみてくださいね。
>>予定納税で所得税(税金)の還付を受けられるかも

青色申告会か税理士さんどっちにするかのまとめ

  • 会計を委任して本業に専念するなら税理士さん(会計士さん)と顧問契約
  • 会計処理担当者がいるor自分で申告して費用を浮かせたいなら青色申告会
  • 最初1、2期は自分で処理して青色申告会に相談しながらやってみるのも手
  • 青色申告会でも税理士でも税務相談できる環境は必須
    (税務相談することで、余計に納めた税金が戻ってくる可能性も?)

税理士さんについては法人の顧問契約で私自身探してみました。
ネットで調べて個別的に問い合わせていく手もあるけれど、
実際にやってみると、けっこう大変です!!

税理士紹介センターというサイトを使えば、問い合わせは一回で
自分にピッタリな税理士さん(複数人)と面談の機会をくれます。

フォームで問い合わせ後2~3日以内に、センターから一度電話が来ます。
私はなんと、翌営業日早々にお電話いただけました!
この時には面談候補の税理士さんの人数や、概要を教えてくれます。

その後税理士さんから個別に電話連絡が来て、一人ひとりとの面談を
セッティングしていく感じです。

詳しくは、税理士変更で税理士紹介センターを実際に使った口コミ
参考になさってくださいね。

税理士をお探しなら『税理士相談110番!税理士紹介支援センター』

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