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妊娠、出産、子育てが新しいキャリアの第一歩?!

2018年12月26日

先日のブログで、妊娠と出産予定にその間のお仕事プランを書きました。
フェイスブックでもたくさんの「いいね!」をくださり、
本当にありがとうございますm(_ _)m

あれから早いものでもうすぐ妊娠6ヶ月に入ります。
その間にも4ヶ月ぶりの検診では、順調な発育も確認でき…
また一歩前進できたような嬉しい気持ちになりました。
>>詳細はマタニティブログにて(外部サイト)

一方で、妊娠から子育てをきっかけに、
キャリアプランに悩む人も多くいるのかなーと感じています。
今までと同じように働けないストレスもあるでしょうし。

私なりに妊娠出産をきっかけにした、
新たなキャリアプラン
ってのを考えてみました。
一自営業社長の立場から書きますが、
お勤めの方にも専業主婦の方にも通じることだと思います。
そう思って、思いの限り書いてみることにしました。

妊娠~育児をきっかけに出てくるキャリアプランの制限

妊娠~育児を考えた時にどうしても。
今までの仕事とかやりたいことに対する制限に目が行ってしまいがち。

個人的に特にその傾向を感じたのは、20代後半~30代前半の頃でした。
妊娠すると今までとは違う世界に足を踏み入れる気がして…
怖くて逃げるように生きてきました。

しかしながら妊娠しやすい期間がまさにその頃だったりしたワケで…
35歳から子供を考えても、
妊娠に至るまでに時間と労力が相当かかりました。

とは言え、若かりし頃の自分にそのことを伝えても、
聞く耳を持たなかったように思いますけどね…

同じように、いわゆる妊娠適齢期の女性の中でも
仕事と妊娠・出産・育児の両立に希望を持てないって人も
たくさんいるのかなーと。

実はこう冷静に書いている私自身も、同じです。
今までと同じようには働けない。
講演であちこち回ったり出張ってのも、
私自身が対応することは難しいのかも(で、夫頼り)…
その分活躍できるチャンスを失っているんじゃないか?と、
正直思っています。

講演姿

とは言え、ただそれで逃げるような考え方ももったいないなーって。
このようやく訪れた妊娠から子育ての幸せってのを、
何か他のキャリアに変えられないだろうか?

そう感じるようになってきたのです。

慣れないことも繰り返し取り組めば慣れてくる

話が途中変わりますが、
30代後半にして新しいことや不慣れなことに取り組むって…
実はとてもいいことなのかも!!

20代~30代前半に頑張ったことが、
30代後半の生き方に繋がっている人も多いですよね。
仕事でも目新しい新鮮なことって、10年前ほどは感じない。
経験である程度こなせることも多い。
30代後半はそんな年代だと、個人的には思っています。

ところが30代後半から初の妊娠を経験すると、今までの惰性というか…
経験値が通じないことがいっぱい出てくると感じています。
ましてや出産、子育てなんて…私自身未知の世界で。
正直何も語れません。

そんな新しいことに身を置きつつも、そのうちだんだんと慣れてくる。
こういう経験って実は新鮮なのかも。新鮮なあまり、
気持ちも身体も若返るような気がしてきました(^_^;)
好奇心あふれる人って年齢よりも若く見える、アレです!!!

このことに気付いたのは、ここ数日のひどい肌荒れ。
急に寒くなったことと妊娠のせいか、ものすごい乾燥肌に。

手荒れもひどくなって食器洗いもきつく、久々に
ゴム手袋で食器洗いをしました。

個人的にゴム手袋での食器洗いは不慣れで苦手(いつもは素手派)。
ゴム手皿洗いで食器を割ってしまったことも多々あるので、
慎重に×2皿洗いをしています。

この時、
「初めての沐浴、授乳、オムツ替えもこんな感じなんだろうな…」
と実感したのです。
というか、おっかなびっくりで物事に取り組むってことが久々でした。

これが数日間で不思議な事に、すこ~しずつだけで慣れてきました。

この、「不慣れ感が少しずつ慣れていく感覚」って…
まさに子育てでたくさん経験することなんだろうなーって思えたのです。

680_亀の歩みイメージ

もっとも子育て最中はそんなことに感動もしてられないでしょうが…
今まで普通にできることが多くある日常の中で、
不慣れなことが増えていく。
けれどだんだんと慣れてきて克服していき、それ自体が「日常」になる。
何か世界が広がるって思いませんか?
幼少の頃のような、小さな達成感の連続。

新しい世界に飛び込むってのも、
脳に刺激を与えてくれる意味でも悪くないはず。
たかが食器洗いですが、そんなことを感じたのです。

自宅で取り組めるキャリアを積むという考え方

キャリアに話を戻しますと、
出産後の働き方と言っても人それぞれだと思います。
すぐに職場復帰する人、
なるべく育休を取りたい(取らざるを得ない)人、
妊娠出産を機に仕事を一度リセットする人…

いずれにしても、産前産後休暇があり、人によっては育児休暇がある。
そこで出産準備から育児に専念する時間になるのかなーと。

自宅にいる時間が多くなる時だからこそ、
自宅で積めるキャリアってあるのだろうか?
子育てとの両立ができるできないはひとまず置いておいて…
こういう時だからこそ少しでも、一つでも取り組むことがあれば
後々良いことかもって、ふと思えたのです。

例えば、ブログやサイトで収益化ってのもその一つ。
育児日記サイトって世の中けっこうありますよね。
それもブログ運営主のみなさんは、育児の真っ最中!
どうやってその時間を捻出されているのだろうと、
未経験者的には不思議に思います。

ただ逆に言えば、
その時々でしか綴れないネタってのもけっこうあるはず。
リアルな体験に根ざしたサイトは信頼もされやすいので、
意外と大きな売上をもたらしてくれます。

こういうことをコツコツ続けておいて、
子育てが一段落した時に収益化できる機会を探してみる。
すると、サイトが大きな資産になってくれます。

また、株式投資やFXも自宅のPC前で学べるし、取り組むことができます。

不動産投資も現地調査は制限あるでしょうが…
物件情報を見続けるってのは、自宅でもできます。
不動産屋さんとのやり取りも、電話やメールで行えばいいですし。

スマホ・電話イメージ

不用品をヤフオクやアマゾンで売るせどりも、自宅でできる副業として有名。

そう思えば今の世の中、
キャリアを積むチャンスって色々あるんですよね。
投資は学んでおいて損なことは絶対にない。
資格取得の勉強だって、自宅でできますよね。
つわり期の宅建勉強もきつかったものの、
つわりが楽になる時間をもたらしてくれましたし)

LEC宅建過去問使い方2

副業に関する情報誌を読んで、時間ができれば本格的に行いことを
チェックするってのもよし。

アンドリッコ主婦向けマネー雑誌

読書も大きな自己投資だし。

会社でのキャリアから一歩外れて、
家計と自分自身の稼ぐ経験値を身に付ける。
これなら、妊娠~育児期間でも、
経験とキャリアの下積みになるいい機会になるなって思えたのです。

夫婦での仕事と育児の役割分担

今までの例を参考に、私自身の妊娠~育児期間の過ごし方の目標や方針を
一例として書いておきます(決意も込めて…)。

  1. 不動産投資(物件探し)と株式投資は育児の合間にも従来通り注力
  2. サイトアフィリエイトで売上を10倍にする
  3. 1、2をスキマ時間で取り組み、育児が落ち着いたら講演できるレベルにする

育児注力期間は長くて10年を考えていて(~47歳まで?)、
1.2.をどれだけ取り組めるかは、あまり明確にはできていません。
なんたって未経験な世界なので…

けれど時期それぞれあるでしょうし、年間1%でも何かを積めれば
10年で10%だよねって。
それくらいの気持ちでも十分かもしれません。

3.の部分が育児が落ち着いた時の自分のなりたい姿(目的)。
そのための1、2が、
育児と両立する私自身のキャリア積み期間だと考えたのです。

またお仕事や収入を得ることに関して言えば、妊娠~育児を機にどうしても。
どちらか(夫or妻)に頼らざるを得ないこともあると思います。

妊娠を機に、二人それぞれの
仕事と家事育児の役割分担を見直してみる。
夫婦で家計全体を良くするために、どうすればいいのかを考えてみる。
これも数年経って振り返った時に、いい機会になるはず。

妊娠・出産・育児での女性キャリアプランまとめ

  1. 妊娠~育児での不慣れなことは、脳的にも新たな刺激になり若返り?!
  2. 妊娠~育児で今までと同じように働けなくても、自宅でできることを見つける。
    それも両立出来る範囲で、自分なりの経験値を付ければいい。

  3. 妊娠~育児をきっかけに、夫婦での役割分担を考えてみる
    (稼ぐメイン?育児メイン?または個別役割両立型など)

1.は37で初産だと、お腹の子供が成人する時は齢57歳。
自分なりに気持ち若くいたいなーって想いも込めると、
不慣れな経験も新たな刺激ってことで。
楽しく取り組める気がしてきました。

2~3もあくまで、
一人目マタニティライフのお気楽な立場で書いています。
育児との両立なんかも実際、どこまでできるものかは分からない。
けれども、何事も案ずるより産むが易しって言うし。

何か一つのことでも取り組めれば長い時間をかけて、
大きな経験という資産になってくれるはず。

生き方が変わることをただ嘆くよりも、
できることに取り組むと
何年か経って大きなご褒美が返ってくるはずです。

著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
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