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伊東「按針祭海の花火大会2015」で格安1泊温泉旅

2018年11月10日

今年もバタバタ過ぎていくもので…
思えば花火大会も行けないまま、気付いたら8月になっていました。

花火大会と言えば横浜。しかし日程が合わなくて参加できず…
途中花火の音だけ聞こえてくるしで、花火大会欲急上昇!

そこで日程的なものと、土日の花火大会から脱却したかったため。
平日に行われる花火大会…とインターネットで調べたところ、
伊東の花火大会を発見!
約1万発と花火打上数も多く、伊豆でも最大規模と思われました。

2015年8月10日(月)20時~21時の花火大会。
横浜在住なので念のため宿泊も手配して、1泊2日の旅程で行って来ました。
感想としては個人的には37年間の人生で、一番最高の花火大会!!

とまあ、そんな備忘録も残しつつもそれだけでもつまらないので…
意外なところから花火を楽しめた的なレポートや、
横浜や都心から1泊の格安快適旅など。
夏のプチ旅の一つとして提案したいと思います。

伊東の按針祭海の花火大会の特徴と意外な穴場

伊東の按針祭花火大会って、約1万発の花火大会みたい。
けっこう多いほうですよね?
あの、神奈川新聞花火大会でも1.5万発なので同規模!

静岡県全体だと他にも大きな花火大会がありますが、
都内からは遠い。
その点伊東なら頑張れば日帰りでも参加できます。

そういう意味では、花火大会の規模感やアクセスを考えると。
都内や横浜の花火大会での人出に疲れた人には、
ピッタリな花火大会だと思いました。

交通手段は断然、電車がオススメ!
車だとお盆の時期も重なっていたので、かなり混んでいましたし。

私達は横浜駅から東海道線快速アクティー普通車で熱海まで行き、
熱海で伊東線に乗り換えました。
ボックス席目当てで実際に乗った電車です。

横浜~伊東まで

熱海~伊東間は14時前後でもかなり混んでいましたが、
それまでの東海道線ではビールを満喫しながらのんびりと行けました♡

なぜか北海道限定ビールを片手に…飲み旅のスタート♡

東海道線でビール

伊東に予定通り到着します。やっぱり昼間から人は多いかな?!
伊東の按針祭花火大会のメインスポットは、
伊東駅近くのオレンジビーチ
ところが15時台でも場所取りの人達もけっこういました。で、
道の駅伊東マリンタウンまで歩きながら、花火鑑賞スポットを物色。
伊東駅から歩いて20分くらいでした。

伊豆高原ビール海の前カフェレストランで念願の、いくらたっぷり丼を食す。
伊豆ビールと共においしかった♡

伊東ビール園で海鮮丼

伊豆高原ビールと記念写真♡

伊豆高原ビール園で昼ビール

>>伊豆高原ビール 伊東マリンタウン店

20時の花火大会までかなり時間があったので、
道の駅内のシーサイドスパに入ってみました。
入館料はタオルとレンタルバスタオル込みで通常1,000円。
が、花火大会料金で+500円。

ロビーで言われた通り、かなり混んでいたものの…
お風呂自体はギュウギュウでもないし、お風呂のバリエーションや
サウナなどの充実ぶりを考えると、かなり価値があったように思います。

1.5時間の長湯を終えた後の2Fレストランでのおつまみセットとビールも
本当においしかった(飲んでばかりの一日でしたが)!!
お値段もかなりリーズナブルだし、海見ながら食べれるのもよい。

伊東シーサイドスパで軽飲み

結局シーサイドスパに入り浸りで、あっという間に花火時間!
道の駅伊東マリンタウンから花火を鑑賞しました。

メイン会場のオレンジビーチに比べると建物の影響で、
見えない花火もありました。

けれども花火鑑賞自体は、
昼間から混んでいたオレンジビーチに比べれば快適かも?!

打ち上げスポットも3ヶ所あって、まんべんなく打ち上げてくれます。
そのため、メインビーチの低いところの花火が見えなくても十分に楽しめます。
逆を言えば、伊東駅近くのビーチを起点に、北・南両方で楽しめるのかも。

最後に、4尺と思われるほど大きな花火で締められた花火でした。
本当にステキでした!!

昼間から場所取りしてまで花火を見たくないって人は、
伊東マリンタウンが穴場だし、花火待ちを楽しめるしおすすめです。

伊東の宿が取れない時は小田原泊!翌日の小田原の楽しみ方

伊東に行くと決めて帰りの横浜市内への終電を調べると、
けっこう危ない時間だったんですね…一般的に上り方面は終電早いですし。

そこで1泊ショートトリップを決めていました。
最初は、楽天トラベルやじゃらんで伊東や熱海の宿探しをしたものの、
行くと決めたのが直前過ぎて、宿の予約は厳しかったのです。

そこでふと、小田原駅のビジネスホテルが頭に浮かびました。
伊東から熱海までの終電が、
ギリギリ接続する東海道線(上り)は小田原駅止まり。
横浜まで日帰りで帰ろうとすると、きっと焦ります。
当日の伊東駅や伊東線も混雑してるでしょうし…

そこでゆっくりと小田原へ行き、小田原でひとまず泊まる。
翌朝、小田原城址公園を散策。海鮮丼を満喫して
万葉の湯で日帰り温泉を楽しむ…というコースが浮かびました。

小田原駅は高校時代に箱根旅行の帰りに降りて以来でした。
神奈川県なんですよね、小田原は。
駅キレイになっていて、奥に小田原城が見えます!

小田原駅から小田原城

翌日もかなりの暑さで、城址公園散策だけで大汗でした。
そのため、万葉の湯で汗を流して一日のんびりできたのはよかったです。

小田原のビジネスホテルのボストン・インを選んだ理由

小田原にはビジネスホテルがいくつかありますが、
ホテル・ボストン・インを選びました。

小田原の商業地域エリアにあるホテルで、駅徒歩10分ほど。
近くにセブン-イレブンがあります。

ホテルボストンイン建物

ボストンインへの決め手が、24時間フロント対応
花火大会の混み具合によっては、
チェックインが遅くなると予想していたからです。

ちなみに2日前の予約時にネットで見たら、残り2室でした。
翌朝チェックアウト時に見た清掃の様子から、ほぼ満室だったっぽい。

お部屋はリニューアルされたような清潔感がありました。

ツインルームはこんな感じ。

ホテルボストンインツインルーム2

喫煙できるようですが、たばこ臭くなかったのが嬉しい。

バスルームも広めでアメニティも最低限のものがしっかり揃っています。

ホテルボストンインのお風呂

冷蔵庫もあります。1Lの飲料までなら入りますね(2Lはムリだった)。

ホテルボストンインの冷蔵庫

部屋着はワッフル生地が気持ち良くて、寝心地もいいタイプ。

ホテルボストンインの部屋着

ロビーでは朝に、モーニングコーヒーとサンドイッチサービスもあるようです。
さすがに12時チェックインでは、朝起きれなく断念したけど…

ちなみにこちらの1泊2日旅はかなりのリーズナブルプランです。
伊東や熱海の温泉ホテルは、一人1泊2万~3万でした。
花火大会料金だったのでしょうか?それとも元々なのかな?

ところが小田原まで頑張って帰ると、ビジネスホテルで一人1泊6,000円位。
温泉は翌朝の万葉の湯だと入館料2,300円。
いわゆる「旅費」は、一人あたり1万円未満ですみます。

旅費を浮かした分でビールや海鮮丼など、相当飲み食いしたものの…
温泉も2回入ったし。なのに旅費総額は、2人で4.5万円位でした。

小田原駅付近も海鮮丼天国!小田原魚河岸でんで3代目どんぶりを食す。

小田原魚河岸でんで海鮮丼

海鮮丼×5、万葉の湯で御膳×1、他おつまみを2回食し、
常に「ビールで乾杯♪」という豪華ぶりにしてはよかったです(^_^;)

万葉の湯小田原限定御膳で旅ごはんを締めるっ!

万葉小田原限定御膳

小田原の万葉の湯レポート・他店との大きな違いは?

最後に、小田原の万葉の湯レポートです。
横浜町田や横浜みなとみらいに比べると私のツボにハマったのが2つ!

  1. 横浜町田やみなとみらいに比べて客層がアットホーム
  2. 1Fロッカー室で館内着に着替え、5Fの大浴場(ロッカー有)に行く

1.は私が一番気に入ったポイントです。
地元の主婦や家族連れが多くって、甚平派が多数!
横町やみなとみらいは浴衣女子が多くって、ついそちらを着てしまい…

主婦層も多かったのか場所柄なのか…
夜7時頃6階の露天風呂に行ったら、長時間貸切状態なのが幸せでした。

2.は他店だと、ロッカー室横に大浴場があります。
服を脱いでそのままお風呂に入れるワケではなく、
汗かいた身体で館内着に着替え、
お風呂後に同じのを着るという不快感はありました。

しかし実際にお風呂に入ってさっぱりすれば、
さほど気になりませんでした。

サウナ室に口に含む氷が置いてあったり、マンガを食堂でゆったり読めたり。

ビール+おつまみ少々片手に久々のマンガを(行儀悪し)♪

万葉の湯おつまみビール

細かいツボは抑えられている。
そんな小田原万葉の湯のまったり感は最高でした(^^)

伊東の花火大会に参加してみたまとめ

  1. 伊豆の花火大会の中でも打上数も1万と多く感動的だった!
  2. オレンジビーチで鑑賞がキツければ伊東マリンタウンが穴場かも?
  3. 花火後は小田原で1泊してのんびり帰り、翌日は万葉の湯がオススメ!

私が実際に泊まった、小田原のボストン・インはこちらです。
ボストンイン小田原(じゃらんサイトに移動)

小田原は他にもビジネスホテルがたくさん!
伊東での一泊朝食付きプランを探すのもいいですね(^^)
楽天トラベルじゃらんが情報量も多くて宿が探しやすいです。

>>いくら丼を思いっきり食べたい人におすすめな旅行プラン(函館)

著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
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旅行

Posted by Erina Minami