青色申告会の記帳相談会と早めの節税対策

青色申告会チェックリスト

早いもので11月です。そろそろ頭をよぎってくるのが…
青色申告決算書作りと確定申告準備!!
我が家を管轄している青色申告会では9月頃から、
記帳相談会の案内が来ます。

そこで11月下旬となったものの、
青色申告会の記帳相談会に行ってきました。
そのためにせっせと記帳も行い、10月分までは完了。
そして年内に記帳をほぼ終わらせることの
大きなメリットも感じてきました。

青色申告会の活用方法:確定申告前の混雑を避けて楽々申告

記帳相談会ですが、会と言っても大勢集まるセミナーとかではなく…
各自記帳を行った上での不明点の確認や、
記帳内容の相談を行う機会という意味です。
つまり相談員さんと一対一で相談、です。

管轄の青色申告会(神奈川)では、9月からの記帳相談会と
12月の決算準備相談会の2回に予め相談しておくと特典があるんです。

その特典とは…
2月以降の繁忙期に希望のスタッフの方に優先的に、
確定申告書の相談を受けて提出できる時間枠が与えられるんですね。

青色申告会経由での決算書提出は過去に2回ありましたが、
2月~の青色申告会は税務署並みの混雑ぶり!
税務署もすごいですが、青色申告会も人人人!熱気もハンパない…
予め日時を予約しても30分以上待つこともあったりして…
税務署への相談も昔、立ちっぱなしで1時間以上待ちましたから。
年明けの税務署や申告会はそんな光景なのです(^_^;)

そのためおそらくだいたいどこの申告会でも、
確定申告前に相談が集中しないよう同様の仕組みがあるかと思います。

もし事前相談会がないとしても、11月までの空いている時期に
記帳をある程度終わらせる。
そこで一度申告会に足を運び相談しておくってのは、
精神衛生的にも良いことだと感じています。

青色申告の記帳はいつから始める?毎年するもの?

とまあ、そんな感じで…
毎年9月、10月となってくると、青色申告会シーズンという認識に。
逆に最近は、記帳相談会の予約を入れないとですね~
記帳作業が進まないってのが現実。

ではそもそも青色申告の記帳って、
いつから始めるのがよいのでしょうか?

在庫管理や売上管理を青色申告用ソフトでガッチリ処理しているなら、
毎月で締めて行うべきですよね。
ただこのあたりを、青色申告ソフトを使わずに行っている場合は、
ある程度の期間をまとめて帳簿付けをした方が、効率がよい気もします。

余談ですが昔、アフィリエイトと賃貸管理を青色申告ソフトを活用して
ガッチリ管理しようと思いましたが…
確定申告までに年度変更処理のタイムラグが生じてしまうので、
私はうまく運用できませんでした。
実務と、税務ソフトはイコールじゃない場合が多い。

この場合はある程度時期をまとめて記帳していくと、効率が上がります。
意外と早く帳簿を作れてしまったりします。
まあリアルな数値と税務数値の二重管理ってのも大変なんですけどね…

また、こんな順番で記帳をしていくと、取り組みやすいかなーと感じています。

    例)不動産所得の記帳の流れ

  1. 賃貸収支明細を元に振替伝票に入力(辞書登録しておくと後が楽!)
  2. 預金出納帳にローンの返済を入力(返済予定表を元に、利子と元本分けて)
  3. 預金通帳を片手に預金出納帳を入力(自動化できるソフトも多い)
  4. 現金出納帳の入力

青色申告の記帳を早く取り組んでよかったこと

早めに記帳を途中まで終わらせ、
記帳の不明点と出力した残高試算表を持って記帳相談会に行きます。
この時に今回は、年末に記帳する減価償却費と家事按分も行いました。
すると今年度の所得の目安が見えてきます。

思ったより所得が残っていることに気付くと、これをきっかけに
アパート経営にとってプラスになる取り組みもしてみようか、とか。
節税と満室経営策について、考えられる機会が作れました。

修繕も内容によっては、11月時期でも間に合うものがあります。
定期清掃とは別に、高圧洗浄でアパート周りを掃除してもらうとか。
資産価値を上げるもの(資産的支出)については減価償却になりますが、
経費計上できれば、その年分の節税策になります。

節税をきっかけに、物件の価値向上についても考えられる。
これこそまさに、早めに青色申告準備をして得られたメリットでした。

また、青色申告会のメリットについて重複する箇所もありますが、
もっと大枠的なことをまとめた記事もご参考にどうぞ。
>>青色申告会に入会の2つのメリットについて

賃貸経営を始めたばかりの人は、まずは青色申告に挑戦してみるのもよいかも?!
>>不動産投資の確定申告を自分でする場合の3つのステップ

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