海外旅行を「消費」ではなく「自己投資」に効率よくする3つの手順
新婚旅行でもうすぐ行く、ハワイ(ワイキキエリア)の写真です。
ハワイへは2004年に、友達と5日間のツアーで行ってきました。
20代の日々の目標って、私自身は海外旅行にあったと記憶しています。
前回のハワイ旅から約10年。
インターネット環境が整い、
私達が国内にいながら得られる情報が飛躍的に増えました。
せっかくの海外旅行を投資にするための3つの手順をまとめます。
海外に個人旅行する場合、計画をある程度は固めた方がいいのか?
ハネムーンでハワイに行くと決めたら、大きくこんな流れで旅行計画を立てました。
- 海外旅行(個人旅行)計画の作成手順
- 楽天トラベルで航空券とホテルと送迎(ホテルと現地空港間)を予約
⇒Excelの旅程管理表に入力 - グーグル・マップで近隣のレストラン情報や行きたいところの情報を検索
- オプショナルツアーの検討と予約
日本で出発前に全旅程を立てる旅は今回が初めてなのです。
約10年前はインターネットもまだまだだったので、
海外に行くと決めたらまず旅行代理店へ。
フリープランを申し込んで、細かい旅程は現地に行ってから考える派でした。
オプショナルツアーもどうしても必要なら、現地の旅行カウンターで申込み。
物価が安い国の場合、日本で予め申し込むより現地の方が安かったからです。
しかし今振り返ると、
ある程度の計画があった方がラクなのかとも感じます。
現地の雰囲気を感じるのをそっちのけで、明日明後日の計画を立ててたり。
日本で予め準備しておけば、現地でしかできない体験をたっぷり味わえます。
効率よい旅行手配は、
海外旅行の限られた時間を最大限に活かす意味で投資とも言えます。
海外個人旅行手配手順1:現地へ行く航空券とホテルをネットで予約する
現地への航空券やホテルの手配をインターネットで予約します。
私は長年楽天トラベルを愛用しています。理由は3つです。
- 楽天トラベルを愛用する3つの理由
- 楽パックという航空券とホテルをセットで予約出来る機能と操作性
- 楽天市場と同じIDとパスワードで申込&ポイント共有できる
- 現地空港とホテル間の送迎サービスもクリック一つで手配出来るようになった
パソコンの前で、航空会社の価格や飛行機の種類、
ホテルの価格や相場などをツアーと比較。
色々と調べていくと、相場感がついてきます。
私なりの感じで言えば、2013年時点のハワイ行きに関しては圧倒的に、
航空券とホテルを個人で手配した方が安いんだな、ということが分かりました。
海外個人旅行手配手順2:現地の最新情報をインターネットで調べる
ガイドブックはひとまず一冊は用意。最近かわいくてお気に入りなのはこちらのシリーズ。
海外ガイドブック-トラベルデイズ(楽天市場で検索)
ガイドブックをざっと読み、
ホテル周辺のレストラン(ホテルに戻ってきてお腹が空いた時のために重宝する情報)など…
ガイドブックではなかなか得られにくい生の情報をインターネットで探します。
グーグルマップはかなり重宝しました。
グーグルでホテルやスポット名を検索すると、右側にこんな情報ページが出てくるのですね。
ここの地図や、特定スポットのホームページ上のグーグルマップをクリックすると、
別画面にグーグルマップが出てきます。
地図上に検索窓(検索用語を入力する欄)が出てくるのですが、その横に
・レストラン(または、resutaurant)
・コンビニ
と追記していくと、近隣の該当スポットを表示してくれます。
インターネットで調べた情報を適宜印刷したり、ガイドブックにどんどん書き込むと、
日本にいながらにしてだいぶ現地に詳しくなっていくのですね。下見している感覚です。
現地情報に慣れてきたら旅程を自分で組み立ててみます。
エクセル(Excel)に書き込みながら修正していくと便利。
縦に日時(時間は9時、12時など3~6時間刻みくらい)・
横に旅程と参考情報で旅程表を作ります。
時差が大きい場合は、左に日本時間、右に現地時間で表を作ります。
ごはんを食べるところや列車の時刻など、とにかくエクセル旅程表にメモすると
ちょっとしたツアーコンダクター状態です。
海外個人旅行手配手順3:オプショナルツアーを予め手配する
海外現地発のオプショナルツアーも今は、インターネットで申し込めるのですね。
オプショナルツアーっておおよそ種類は限られているので、
現地で申込するよりも日本で出発前に手配しておき、
旅程表に入れておけば後は身を任せるだけ…
ツアー会社もツアー自体もけっこう種類があります。絞り切ることが大変…
まずはオプショナルツアー専門会社を絞りこみました。
海外オプショナルツアー手配会社のホームページを開き、会社概要を確認。
念の為に備えて、
日本旅行業協会(JATA)の会員かをチェックするべき。
申込後はバウチャーをプリントアウトして現地に持っていくだけなので
手続きはそんなに難しくはありません。
決済は日本で終わっていますので、後はバウチャーを持って現地で楽しむだけ。
オプショナルツアーまで手配することで、旅行前の臨場感も際立ち楽しみが増します。
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