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賃貸不動産経営管理士5問免除は受ける価値なし?2023年2回目の挑戦で受ける3つの理由

OL向け不動産投資コンサルタントの南エリナです。

2022年に受験した賃貸不動産経営管理士試験、今年は2回目の挑戦をします。
2022年(令和4年度)は5問免除講習を受けず33点だったのですが、合格点は34点…
わずか一点足りず不合格。一緒に受けた夫は合格と夫婦で明暗が分かれました。

仕事と育児もあり、また令和4年度が狂ったくらいに難しかったので独学は考えず
資格スクールは申込みする予定です。
が、とにもかくにもまずは「5問免除講習」を申し込みました!

なぜ高いお金を払ってでも5問免除講習を受けるか?
3つの理由があるからです。



LEC賃貸不動産経営管理士

賃貸不動産経営管理士2回目挑戦者が5問免除を受ける3つの理由

1.賃貸不動産経営管理士試験に絶対合格したいから!

もう絶対合格したい!その一点に尽きます。

OL時代から不動産投資を始めて大家さんになった経緯からこちらのブログとして
コンサルタントと名乗っていますが…名実ともに語りたいです。

また、宅建士に続いて賃貸不動産経営管理士の資格を持っていれば食いっぱぐれがない…という考えもあります。

ただ実のところ、大家として賃貸経営をしていても役立つ知識が学べることが大きく勉強していて楽しかったのも理由です。
大家さんとしては宅建士よりもど真ん中で知識が経営に役に立つのです。

ただ試験勉強を延々としたくはないので…笑
今年こそは!という思いです。

ちなみに令和4年度は夫婦で受験したため、小さな子3人を日曜日の試験で預ける目処が必要でした。
資格を知ったのは9月、締切も後わずか!
親に見てもらう目処がつき受験申込したのが締め切り3日前なので、
5問免除講習は受ける選択肢もありませんでした。

宅建士はLECで合格したので、LECのテキスト類を買って過去問中心にして学習しました。


そんな流れだったので…
目標の点数を考えることなくひたすら過去問と模試を繰り返したように思います。

目標なき挑戦が失敗だったなーとの反省で、免除分を除いて40点取るくらいのつもり
6月から始まる講義も受けて勉強します。

そのためには5点をお金で買うつもりで受けることにしました。

2.賃貸不動産経営管理士の合格率に5問免除の有無で差が出ているから

私が実際に受験をした賃貸不動産経営管理士講習の合格率です。
令和4年度賃貸不動産経営管理士試験データより抜粋

管理士講習終了者数とあるのが5問免除を受けた人の合格率で30%。全体の合格率が27%と3%の差があります。
全体で30%が大まかな予測だったと思うのですが、5問免除を受けた人で30%
合格率も1%下がっていますし、かなり狭き門になってしまいました。

こう見たところでも、5点を予め持っているのは大きいですね…

5問免除講習は18,150円で公式テキストを約4,048円で購入します。
(いずれも税込)
ざっくり2.2万円で決して安くはないです。

↓公式テキスト(楽天ブックスで買いました)


令和5(2023)年度版 賃貸不動産管理の知識と実務 [ 一般社団法人 賃貸不動産経営管理士協議会 ]

ただ考えようによっては、1問4,400円で買うようなもの!飲み会5回我慢すれば買える感じとも言えます…

また、修了年度より2年間有効なので、一度5問免除講習を受けたら次回試験も適用されます
つまり令和5年度の5問免除講習を受けて万が一、受けられなかったり不合格になっても…
令和6年度の試験も有効です。

宅建士の場合5問免除は分野が決まっていて、免除分野は勉強しなくていいことでメリハリがあって、賃管士も同様ならいいなってのが本音です。
賃貸不動産経営管理士試験は5問免除でも全分野の学習がいるので…

それでも5点の差はデカいです。
不合格を知った時に5点の重みを感じたため、次は絶対受けると決めました。

3.賃貸不動産経営管理士は難しくなったため時間が足りなくなるから

5点の重みの中に試験当日のメンタルもありました。

悲しい現実

問1から「個数問題」でした…
試験開始までの待機時間でもうっすらと分かってしまった(笑)

「個数問題」とは、4つの選択肢で合っているもの(間違っているもの)の個数を回答する問題。

▲賃貸不動産経営管理士の個数問題(賃貸不動産経営管理士 5問免除 ブログ)

また「組み合わせ問題」という、合っているもの(間違っているもの)の組み合わせを回答する問題


▲賃貸不動産経営管理士の組み合わせ問題(賃貸不動産経営管理士 5問免除 ブログ)

そんな問題が全体の半分以上あったんです!普通の問題なら合っているか間違っているものの選択肢を選ぶだけなんですが…
普通の問題がもはや珍しいレベルでした。

令和4年度(2022)は前年の合格点が40点と問題が易しい(とされた?)ので、難しくなることは素人でも予測はしておりました。

でも難しくする方法が浅はかでしょう!とツッコミを入れたくなるレベル。
実際に予備校で答えも割れる「割れ問」もできたり、正解がなかったりで…とにかく難しい試験でメンタルやられました。

そうでなくても、2時間という決められた時間で50問を解くのは大変です。
一問あたりにすると2.4分…
そこが45問を解けばOKなら2.6分には伸びます。

たかだか0.2分と思われるでしょうが…
実際に試験を体感するとその0.2分は大きい。心の余裕が全然違いますから!メンタルも考えれば十分価値あるものと考えたからです。

賃貸不動産経営管理士5問免除講習の申込と準備しておくもの

賃貸不動産経営管理士5問免除講習はこちらのサイトで申し込めます。
賃貸不動産経営管理士5問免除講習

申込は4月下旬から始まっていて、申込締切は講習当日の20日前(クレジットカード払なら14日前)
になります。
ただ定員になれば申込できなくなるので早めがいいでしょう。

5問免除講習開催日一覧

賃貸不動産経営管理士5問免除講習を受ける3つの理由まとめ

  1. 賃貸不動産経営管理士に絶対になりたいから
  2. 賃管士試験の合格率は5問免除講習受けた人の方が有利だから
  3. 賃管士試験がかなり難しくなり2時間で50問は体感としてキツイため

宅建士に合格できた時も、また令和4年度(2022年)に合格した夫も、LECの通信講座で学び合格しました。
出題範囲も広く問題も相当難しくなっているので、正直独学では厳しい。

今年で試験勉強終わらせる気で、絶対に受かると決める以上はできることをやって
一緒に桜の花を咲かせたいですね。頑張って行きましょう!
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著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
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Posted by Erina Minami