法人印はセット購入で激安?!法人設立を決めたら即手配
法人設立を決めて、会計事務所に相談に行きました。
賃貸で住んでいる自宅は事務所を兼ねるために、
大家さんや管理会社と交渉し、法人契約に切り替え。
賃貸借契約書の結び直しと会計事務所への法人設立代行注文が、
会社の第一業務でした。
法人設立を具体的に決めたら早めに手配するのが、法人印です。
元事務職だった私でも、いざ自分の会社となると印鑑のイメージが湧きにくいもの。
法人個人問わず、書類関係が苦手な社長さん候補には参考になるかもしれない?!
実体験を書いておきます。
法人印とは?法人印の種類と最低限必要なもの
法人印とは会社の印鑑のことで、会社設立の書類にも必要になります。
会社設立を具体的にした段階で、早めに手配することをオススメします。
法人印は近くの印鑑屋さんやインターネットで手配します。
法人印がイメージしにくい場合は、ネットで検索してみるといいと思いますね。
法人印の種類は、最低でも3種類、余裕があれば4種類必要です。
簡単にまとめます。
- 代表取締役の印(丸):個人で言えば実印にあたるもの
- 銀行印(丸):個人で言えば銀行印にあたるもの
- 角印(四角):注文書や請求書など一般的な書類に使うもの
- 認め印(丸):個人で言うところの認め印 ※できれば
事務仕事で言うと、1~2は社長とか偉い人に許可を得て押す印鑑で、
3~4はもっと実務レベルの偉い人(課長とか)に許可を得て押す印鑑です。
私は1~3を揃えました。会社設立代行をお願いした会計事務所の説明書類に
サンプルが載っていたからです。
会社設立法人印セット販売で激安購入する方法
会計事務所の会社設立説明書にサンプルのあったサイトを見たところ、
会社設立3本(4本)SETという商品がありました。
3本で2万円に満たないくらい。
法人印を取り扱うサイトを見たところ、セット販売ってあるようで案外少ない…?そんな中、
ハンコヤストアドットコムが一番安かったので、手配を決めました。
法人印のセットに住所印(アドレス印)が付いてくるものもありました。
住所印は一つもっていると事務処理がだいぶ楽になるので、利用頻度は高いです。
法人印の手配は必須だと考えていただけに、かなり激安だと感じました。
法人印作成までに決めておく3つのこと
法人印手配までに最低限3つの事項を、税理士さんに相談して決めておく必要があります。
- 会社名(前株か後株まで)
- 代表取締役の名前
- 事務所住所(住所印↓を手配する場合)
自宅と事務所を兼ねるか、プライバシーの観点からバーチャルオフィスに登記をするか。
(法人登記の住所や会社名の住所は公になるため)
このへんはかなり悩んだので、また改めて記事にしたいと思います。
法人印の中身確認と納期目安で注意したいこと
ハンコヤストアドットコムのように、自社で製造しているような印鑑屋さんの場合、納期自体は早いと思います。個人の実印でも注文後の翌営業日出荷って感じです。
しかし、法人印って重みが違います。住所印もあるので私は、中身を予め確認したかったのです。
中身確認なしの場合は在庫に問題がなければ、翌営業日には出荷のところが多そうですが、
中身確認ありの場合は当然納期がかかります。
私の場合、法人印・住所印の中身確認と修正依頼2回で注文後10営業日後の出荷に。6月初旬に申し込んで、6月中旬に入手できたイメージです。
中身確認はしておいてよかったと思います。申込時に入力した内容はちゃんと再現されていたので、品質に問題はなかったのですが…
住所印は頻度が高いだけに、すごいこだわりが出てきてしまって、スペースとか細かいことだったのですが…
住所と代表取締役名が長いのが原因です(^_^;)
修正依頼は住所印のみだったのですが、外注のため校正に時間がかかるようです。
法人印の校正案の修正だともう少し早いかもしれないのですが、いずれにしても
法人印は一番最初の仕事ではないかと感じました。
法人印手配の納期は2週間ほど見ておくことをおすすめしておきます。
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