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消費税増税後のマイホーム購入は損か得か?!

2020年2月1日

消費税が8%になって早いもので半月が経ちました。
数字が元々苦手な私は未だに、8%の計算ができずに、
暗算はもはや諦めモード。
そのうちきっと慣れるでしょう(^_^;)

マイホームに関する有意義な資料を読んでみました。
増税後のマイホーム購入は損なのか?!もしかしたらお得なのか?
自分なりに考察してみました。

消費税増税後のマイホームは買い?損?!

2013年9月末までに売買契約書を締結すると、
決済が2014年4月以降でも消費税が5%ということで、
駆け込みラッシュならぬ、契約ラッシュが起こりましたね。

2013年10月に入ってからは12月までの3ヶ月期に、
住宅契約売買数が少し落ち込んだようですが、
2014年に入ってからは契約数の大幅な減少はないようです。
※参考:不動産経済研究所

消費税増税による駆け込み需要の反動で
、買う人が少なくなれば価格がこなれてきます。
そうでなくてもですよ。穏やかなインフレを目指す政府に、
2020年は東京オリンピック。

長い目で見たらもしかしたら、
日本の不動産はまだまだ安い局面かもしれません。

しかも、売主が個人や非課税事業者の場合は非課税なので
消費税率は関係ないですし。
そもそも消費税がかかるのは、建物部分だけなんですよね(土地は非課税のため)。
消費税増税後の不動産売買が一概に損とも言い切れないですよね。

マイホーム購入の減税制度を活用する

消費税増税とセットになっているマイホーム購入に関する減税制度があります。
住宅ローン減税も、
2014年4月以降の方が制度拡充されています。

単純に考えてしまえば、
消費税増税以降の方が支払う税金が安くなることによって、
結果的にお得になる場合も考えられます。
こればかりは要シュミレーションでしょうか。
すまい給付金という制度も新設されました。
住宅を購入した人が申請をすれば、一定額の給付を受けられる制度です。
※参考:国交省すまい給付金

消費税増税後のマイホームの損得まとめ

住宅市場の市況感や、政府の減税制度の後押しから考えると。
消費税8%時代の住宅購入は、必ずしも損ではないと言えます。ってことは。
マイホームについての情報収集を疎かにするのは、もったいないかもしれませんね。

不動産の価格は相対的に決まっているものなので、地域差や個人差も多いです。
安くて価値のある不動産を探すことで、増税後でも
お得にマイホームを買える可能性があります。

◆マイホームを探してみようと思ったら?そんな人に役立つ参考記事(別サイト)
マイホームを購入するのに必要な自己資金と適正価格って?!

著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
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