青色申告決算書作成完了までの9ステップとチェックシート

表

確定申告書を2月中旬に、青色申告会へ提出する予定です。
なにげに1ヶ月切っているので、確定申告準備を始めました。

しかしいざ決算書作りをしようと思っても、決算作業は一年ぶりで忘れてしまう。。
申告ミスも過去にあったので、修正申告とかはもう当分したくないです(T_T)

備忘録も兼ねて、青色申告決算書作成までの作業マニュアルと
チェックシートを作ってみたので、みなさまと共有できれば幸いです。

最終的にはこのページを印刷したら、チェックシートになるようなものを作ります。

青色申告書決算書作成までの9ステップとチェック事項

2つの注意点

  1. 出てくる用語は、やよいの青色申告ソフトをベースにしております
  2. チェックシート作りと全体的な流れの把握を目的としています
    (あくまで一個人の作業シートという位置付けであり、申告書作成者を対象にしています)

青色申告書の参考書はこちらの本を利用しています(Amazon)
フリーランス・個人事業の青色申告スタートブック

0.青色申告の前に

□ 開業届を税務署に提出・受理されているか
□ 所得税の青色申告承認申請書を提出・受理されているか
□ 給与・その他必要な書類を提出しているか

1.預金出納帳の入力

□ 事業に関連するすべての通帳を記帳しているか
  ※月ごとに表示させながら漏れがないかをチェックする
□ 年度始めの通帳に記載の残高と預金出納帳の残高が一致しているか
□ 年度末の通帳に記載の残高と預金出納帳の残高が一致しているか

2.現金出納帳の入力

□ レシートや明細を見ながら入力。入力漏れがないか
 ※月ごとに表示させながら漏れがないかをチェックする
□ 交通費の計上漏れがないか?

3.売上の確認

□ 年度内売上で入金が翌月になるものはないか?
□ 翌年度売上だが年末年始の関係で、年度内入金の取引はないか?
□ 事業所得:雑収入はないか
□ 昨年売上と重複していないか
□ 不動産所得:敷金・礼金・権利金の中で、返還を要しないものは売上に入れたか
□ 不動産所得:敷金の残高は間違えないか
□ 不動産所得:未収家賃はないか

4.経費の確認

□ 複数年一括で支払っているものの経費漏れはないか
  ※賃貸用不動産の損害保険料など
□ 年内に支払った経費で、複数年で計上するものはないか
  ※前払費用で計上、契約期間で本年度分だけを経費にする 
□ クレジットカードや口座引落などで、本年度経費計上できるものはないか
□ 経費に含めてはいけないものは、経費に入っていないか
  ※例:所得税・住民税・小規模企業共済・保険料
□ 従業員がいる場合、源泉処理は済んでいるか
□ 事業所得で在庫がある場合、棚卸しの確認は済んでいるか
□ 10万円(または30万円)以上のものを一括経費にしていないか ※減価償却資産
□ 不動産所得:リフォーム関連の計上漏れはないか
□ 不動産所得:リフォーム費用で、減価償却対象のものはないか ※資本的支出
□ 不動産所得:自宅部分の固定資産税や借入金利子や損害保険料が含まれてないか
□ 不動産所得:専従者給与がある場合、5棟10室基準を超えているか

5.総勘定元帳・補助元帳で計上ミスがないかを再確認

□ 総勘定元帳(補助項目があるものは補助元帳)をチェックする
  ※仕訳内容・勘定科目・補助科目間違えがないか・金額など
□ 資産勘定の残高は合っているか ※現金・預金・売掛金など
□ 負債勘定の残高は合っているか ※買掛金・預かり金・借入金など

6.減価償却の内容確認と決算仕訳書き出し

□ 固定資産管理 → 固定資産一覧で未入力はないか(購入・売却・除却)
□ 固定資産管理 → 固定資産一覧で入力ミスはないか(取得価額に土地が入っていないか)
□ 内容に問題がないことを確認して仕訳を書き出す(ボタン一つ)

7.家事按分の入力と決算仕訳書き出し

□ 生活費でも事業用に使った分を按分する(時間・面積など)
□ 経費の勘定科目・按分比率を再確認する
□ 決算仕訳を書き出す(ボタン一つ)

8.決算書作成

□ 青色申告特別控除が含まれているか(10万円or65万円)
□ 決算書に明記したい勘定科目(費用明細)は明記されているか
  ※雑費が高額の場合は、適宜勘定科目を書き出して明記する
□ 不動産所得:決算書2面「不動産収入の内訳」はできているか

9.決算書印刷・出力

□ 提出用紙だけではなく控えも印刷しているか
□ 各3枚(65万円控除の場合は4枚:B/Sまで)出力しているか
□ 記載事項に問題がないかをもう一度確認する

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