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不動産投資とアベノミクスのこれから:出口を絡めた投資戦略

2018年11月10日

2009年から不動産投資を学び、物件探しをはじめました。
アベノミクスでインフレ基調になり、
東京オリンピック・パラリンピックも6年後に控えて、
物件の価格上昇を常々感じており、投資戦略が見えなくなりやすいことも。

こんな同じような悩みを抱えている人必見の一冊を読みました。
不動産投資でも家賃収入と売却益両取りの考え方に関する本です。

不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール

不動産投資・家賃収入&売却益両取りのルールを手にした理由

書籍情報を読んでみると分かるのですが、
私が不動産投資を学んだファイナンシャルアカデミー
講師の束田先生(この呼び方がどうしても抜けない…)直々に執筆した書籍です。

私はファイナンシャルアカデミーの不動産投資スクールで、
2年間学びました。
束田先生はいわば師匠です。授業をみっちり受けてきたので、
コラムに載るようなプチネタまで知り尽くしている私(多分)…

授業を受けていた2009年から2011年(デフレ)と
今(インフレ&アベノミクス)は市況が変わっているので、
師匠はこのご時世にどんな戦略を練っているのだろうかと知りたくなり、
読んでみた次第でした。

不動産投資家束田先生の本

一言で言えば、おおまかには変わっていないと思います。逆を言えば、
市場がどうであれ不動産で利益を出すポイントやコツは
大きくは変わらないってことなのかも。

キホンがあって基本に基づき取引をしていくことで、
どんな時でも利益を享受できることに不動産の面白さがあると思います。

物件を買う時、売る時、人に貸す時など人と接することもある投資、不動産投資。
価格交渉のコツも書かれているので読んでいると、
利益をどれだけ出せるのかは投資家次第だな、とも感じます。

一方、不動産をマイホームであれ投資用であれ、数字で見るクセを付けないと
失敗するリスクもあるのだなーと改めて感じたワケです。

「家賃収入売却益両取りルール本」の中身

家賃収入&売却益両取りのルール裏表紙

束田先生はアカデミー受講生向けのメルマガを読んでいても分かるのですが、
本を相当読まれていて、最新の経済ニュースもしっかりフォロー。
学ぶことに貪欲な方だと思います。

そんな先生が今の市況をどう観察しているかが最初の方に特に盛り込まれていて。
フンフンとうなづきながら読み始めたら、気がついたら読み通してしまいました。

具体亭なノウハウは、不動産投資スクール卒業生なら頷き、
初心に帰れることも多いかも。
本一冊で復習も兼ねられるので、投資家魂に刺激をもらえる一冊だとも言えます。

しかし、売却益両取りルール本ならではの面白いポイントも。
キーワードとなるのがアービトラージという考え方。
物件がどう値付けされていくか、
地域相場に対してどう売り出すのかなどが読んでいて面白い。

例はマンション区分所有が多いのですが、
一棟モノ(マンション全体に見立てる)や戸建賃貸にも十分応用できるなーって。
買いに関する戦略イメージが驚くほど湧いてきました。

「家賃収入売却益両取りルール本」を読んで学べたこと

会社員をやめて融資を受けづらいから戸建賃貸…と考えていた私ながら、
具体的な戦略を描くことができるようになりました。

例えば、エリアをもっと狭めて何とか法人で購入しよう!とか、
アービトラージの考え方など。
法人で購入することにより、
個人が5年以内に売却する縛りを解決できるのもその一つ。
創業者融資(女性向け)をうまく使うこととか。

    こういう物件をここで買ってこういうふうに売りたい!

ストーリーは人それぞれだと思いますが。
不動産投資を学んだものの、取り組むエネルギーが減少した人にこそ
ぴったりな本だと感じました。

まとめ

  1. 不動産を購入する前に利益を作るストーリーを描くこと
    (インカムゲインだけはなく売却プランも・長期保有型も同じく)

  2. 不動産に詳しくなり、一般の人との差別化で利益を最大化にする

うちはamazonで購入しました(*^_^*)


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著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
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