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一つのことを集中して続けられないと悩む時の3つの対処法

2018年11月10日

新しいことを始めて色々と学んだり実践していくと、
どうしても数当たってたくさん経験をして…と、
努力が必要になることが多いです。
仕事だって投資だってそう。勉強だってスポーツだってみんなそう。
たまたまビギナーズ的にラッキーがあったとしても
継続していかないことにトータルの結果は出せないです。

途中小さなことが気になって、続けることがツライこともあると思います。
けれど長い目で見た時、
その経験もムダではないなーって感じることがありました。

転職サイトを作っていて思い出したこと

以前から自分の過去3回の正社員転職経験と、わずか1年間の
転職支援会社のキャリアアドバイザー経験を元に
転職サイトを作っております。

30歳も前の女が転職して来て1年で再転職なんて…
今から思えばふざけた話です。
所属させてもらった会社には本当に申し訳なく思っています。
ただ当時29歳の私は、先が見えなくなって必死でした。

結果的には会社員生活最後を過ごすことになるIT会社へ、
転職できました。

この転職経験の内、IT事務から転職会社への転職。
当時の自分は失敗したなーと思っていたのです。
物事挑戦とは言え、何てうかつだったのだろう…的な…

当然のことながら社歴が増えると私自身の転職は不利ですし、
何より1年という短い時間を雇ってくれた転職会社に申し訳なくって…

けれど今はだからこそ、そんな1年間の経験をくれた会社のために、
転職者向けのサイトを作ることにしました。
その会社が求めるような人に育ってもらってから、
そのサービスを使ってもらえるようにするってサイトです。

コンセプトをこのように設定すると、世間で言う所の転職サイトとは
思い切り違う切り口になります。コアな人が集まるサイトにしたい!

そんな転職サイト、作りは現状イマイチなんですが…
この明確な目的ができてからは比較的楽しく頑張りながら
記事追加していけています。

世の中サイトは色々ありますが、自分の経験から来る情報を
必要としている人に届けられるサイトにしたい。
こう思えたからこそ、人生何事もムダじゃないと考え直せたのです。

不動産物件探し、あれこれ見たっていいじゃないか?!

これに関連して思い出したことが、会社員以外の生活をしたく、
不動産投資を始めた頃のお話です。何から始めればいいか分からず…
まずは学ぼうと、不動産投資スクールに通い出した頃でした。

不動産投資というと、いわゆる「マンション」というのでしょうか。
区分投資から始める人が多いように感じます。
ただ私の場合は目的がサラリーマン引退なので、
一棟アパートを探し始めました。

ところがアパートを問い合わせる度に、不動産会社にこう言われ続けます。

あのねーあなたの場合年収少ないでしょう?
家族の連帯保証人ムリ?それじゃー融資も出ないし買えないね…

分かっていることを何度も聞かされることは、本当に辛かったです。
自分でもそのことは十分分かってる。理解している。だからこそ、
何か突破口はないかと探し続けたのです。

ところが会社員の仕事が多忙を極めた時、
アパートの物件調査に行くのが厳しくなった時期がありました。
仕事も残業続きで疲れも溜まり、休日は驚くほど眠ってしまう…
まるで普段5時間睡眠を、自分が本来必要としている睡眠時間まで
取り戻すかのように…

そんな時でも、不動産投資スクールのスクール通いは何とか続いていました。
スクールでお友達と話せば、物件週末にバリバリ見に行っている的な話。
すごい、と思いながらも一方で、こちらはいい報告ができず…でした。

そんな時にちょっとやり方を変えて、
残業後でも比較的現地調査しやすい
会社近くの区分マンションを見に行くことにしました。
何か欲しいから見に行くのではなく、経験値を付けるために、です。

それに、アパートを探すために買えない×2言われることに、
心底疲れきっていたのかもしれませんね…

物件情報や図面はネットから探す。お昼休みに健美家など開き、
気になる物件をチェックしておく。
住所が出ていなくても物件名で検索し直せば、何とか現地には行けます。

現地に行ったら管理状態はどうかを見て、入居者さんはこんな感じかなーとか。
もしこのマンションでいい物件が出れば、すぐに買付入れられるかを
探るようなイメージです。

このことが直接的に家賃収入には結びついていません。
逆にこの時期いいアパート情報は、見逃していたかもしれません。
けれども比較的ハードルを下げた行動をしていたら、ふと…

やっぱり私は一棟モノが欲しい!!

と急に、奮起し出してきたのです。それからはヤル気満々!
不思議なもので、会社で疲れきっても物件をガツガツ回れます。
何を隠そう金曜日の夜8時に、小田原近くまで物件現地調査に行きました…

二宮駅不動産現地調査

それから数ヶ月後、当時一人暮らしだったことをきっかけに
自宅兼アパートも探し始めます。

そんな賃貸併用住宅建築プランは、融資が通らず…
お流れになったおかげで、今保有している物件とも
出会うことができました。

人生ムダなことなんて1つもない!続かない時のセカンドプラン

物事続かないって、すごくネガティブな言葉だと思われがちです。
私自身も短所と言えば、「飽きっぽい」。
なんだかんだ続けていられることなんて、本当に限りがあります。

でも人生長いですし、気持ちが志についていかないことなんて
山程あるんじゃないですか?
そこで違うことを試してみる経験も、後で何かしら役に立つことが
あるかもしれません。

そんなことで、物事が続かないなーとか頑張れないなーとか。
そう悩んだ時の3つの精神的対策法、まとめてみます。

1.今やろうと思う、取り組めることに集中してみる

本業で忙しい傍らで投資や副業をするような場合、
どうしても気持ちが追いつかない時があると思います。

そんな時はやれることは一つやっておくという
スタンスでいいのではないでしょうか?

本業が忙しい時も、投資スクールだけはなぜか通えました。
週に一度と決まっているし、普段本業が忙しいからこそどこかで
頑張れる自分に戻りたかったからです。

やろうと思えることがもし、ムダになりそうなことだったとしても。
実は何かを経験しておくってことが、強みになるケースも出てきます。

2.取り組んだ結果は長い目で見てよかったと思うようにする

色々と手を出しすぎて続かなかったこともあると思います。
けれどやったことがないよりは、やってみてどうだったか。
だからこそ、自分が長らく注力することによりよい価値を
感じるのではないでしょうか?

区分マンションの現地調査の経験も、一つのこと(アパート)だけしていたら
肌感覚で分からないことも多いと思います。
そういう意味では何か一つにこだわり過ぎるよりも
他のことも経験してみるってのは悪くないかもしれません。

まあその一つに安易な転職はオススメしきれませんが…
今の私は会社員に戻るとなると、非常に決まらない人になっているはずです。。
そのプレッシャーがビジネスの原動力です。。

3.続けたいことならば少しでも取り組んでおく

どんなに続けたいことでも、一定のパワーで取り組みなんてできません。
できない、できなかったと悔やむよりも、省エネにできることに
取り組んでお休みすればいいと思います。

先の転職サイト作りも、昨年かなりだらけていました。
身体が言うことをきかない時期ってのも何かしらあります。
そこで他のことをやりながらパワーを温存しておく。すると、
ある時取り戻すかのようにエネルギーが湧いてくるものです。

著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
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