はじめての基礎体温:続けるメリットとズボラでもできる3つのコツ
基礎体温とは、起きて活動をする前の体温のこと。
基礎体温計は普通の体温計よりもさらに細かい体温計(下2桁)。
一定の条件で測り続けることで、女性の身体のリズムを知るというものです。
基礎体温とかお恥ずかしい話…35歳まで知らずに生きてきました。
産婦人科を訪れた時に、妊活には基礎体温は必須だと
基礎体温計グラフを渡されて…
そこで初めて基礎体温計を購入、計測しはじめました。
それから約半年、毎日ほぼ欠かさずに続けていられています。
ズボラな私が続けられているってことは、何かコツがあるのかもしれない。
今日はそんな、めんどくさがりやでも続けられる基礎体温のコツについて
3つにまとめてみました。
基礎体温を付ける3つのメリットと一番よかったこと
基礎体温を毎日測ることになるきっかけと目的は、大きく3つだと思います。
- 妊娠したい:低温期から高温期への移動(排卵期)を予測するため
- 生理不順などの治療の一環として
- 低温期(調子いい)と高温期(調子悪い)のコンディションを知るため
やっぱり目的がないと続けられないですよね。
1.は基礎体温を測ったからと言って、
排卵日を的確に予測するのは正直難しいです。
それでも基礎体温を把握するのとしないのは、
雲泥の差があると感じます。
3.はちょっとこじつけ感もありますが…
小さくくだらないことでイライラするってのは。
基礎体温計を測ってリズムをつかむと確かに
高温期(生理前)によく起こる現象なんですよね。
私の感じる基礎体温の最大のメリットは、
生理日が予測できるようになったことです!!
個人的にはストレス下では25日周期とか…
つまり、月に2回生理が来ることがあります。
基礎体温を付けていると、生理前はガクっと低温期に下がることが分かります。
急に生理がキターって慌てるのも疲れるので…
こうやって予め分かっていると、準備もできるので
妙に慌てなくもなりました。
基礎体温を測り続ける3つのコツ1:安い基礎体温計で予測式測定
さて本題の、基礎体温を続ける3つのコツです。
基礎体温計は簡単な機能の付いた電子体温計で十分です。
およそ約10分間かけて正確な体温を測り続ける実測式と、
30秒ほどの短時間で測る予測式と2つのモードがあります。
基礎体温計は予測式で十分だと感じています。
基礎体温は朝起きたてに測るモノなので、
10分間寝ぼけて口に入れ続けるのはけっこうしんどい。
よって続かないからです。
毎日予測式で測っていますが、
大きくガタガタにブレることはありません。
予測式で測るというルールを決めておけば、いいのだと感じます。
基礎体温計も高額なものは、高機能なものが多いのですが、
基礎体温計を始めてみるって段階だと、
最低限の機能がついたものでいいのかもって思います。
例えば直近の基礎体温のメモリは1回分だけとかでも…
ウー・マン チェック 電子体温計は、計測済体温記録は1回だけですが、
当日中に別途グラフにして記録しておけばいいのだし、
朝暗い時でも余裕で測れるLEDが付いているという、
最低限機能でリーズナブルな商品です。
基礎体温を測り続けるコツ2:基礎体温計と毎日のルーチン化
基礎体温計は1回分だけ記録後は上書きなので、当日夜までにグラフを付けるのは
ルーチン化しなくてはいけません。
- 基礎体温を測り続けている5つの日次ステップ
- 朝起きて手の届くところにある基礎体温を取って予測式計測
- 起き上がって計測部分を水洗い+ティッシュで軽く拭き掃除
- PCの横に基礎体温を置いておく
- その日中に基礎体温グラフに体温記入⇒置き場に保管
- ベッドに行くときに必ず持って枕元に置く
3.はこんな感じで。とにかくPCの近くに置いておくのです(*^_^*)
基礎体温を測り続けるコツ3:基礎体温グラフはデジタル式がラクチン
グラフはインターネットで
「基礎体温 グラフ Excel」で検索すると色々出てきます。
手書きも味があってよかったのですが、折れ線グラフを書くのが苦手で…
基礎体温を入れるだけのExcelのシンプルなものが一番よいと感じています。
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