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なぜ小学校に行くのか?私なりに考えた2つの理由と自分が学ぶべきこと

OL向け不動産投資コンサルタントの南エリナです。

 

しばらく不動産ネタが続いたので、ここしばらく書けていなかった近況報告含めて子供のことについて書きたいと思います。

3人の子育ては嬉しいし大変だけど…小学生ママになってさらに戸惑いの1ヶ月

2016年に待ちに待った女の子が生まれました。長女はあれから早くも小学校に入る年に!

次女そして2021年に40代で生まれた息子と3人の子育て中です。

マイホーム子供
▲懐かしい写真が出てきた!4歳&2歳だった3年前の女子達。
(子連れで千葉まで現地調査に行った時のもの)
念願の「男女両方のママ」になれて嬉しい限りですが、つい口うるさく言ってしまったり、あれこれが連なって色々忘れてしまい…てんやわんやながらも何とか毎日生きています。
それにしても小学校の入学準備、あれだけ大変とは思いませんでした!揃える書類、ものが多くてましてや初めてのことだったので…
エクセルで「準備リスト」を作って一つひとつ揃えて行きました。
入学準備を乗り越えてようやく迎えた入学式。念願の小学校に娘は大喜びでした!
学童にも4月早々から通いお友達もできて、授業、給食…と初めてのことがある度に嬉しそうだったのです。
そして始まった宿題…自分で次の予定を把握して支度するという試練(?)がやってきました。
自分自身の経験上、帰宅したらすぐに宿題と翌日の準備をした方がいいと思っています。(できたかどうかは別問題だが…)

まあこれも慣れかな?と思い、娘と一緒にせっせと宿題や準備をしています。個人的には小学生だったのが40年近く前なので、教科書一つとってもある意味新鮮!
でも保育園(長女も一緒に)が早お迎えになり、外が明るいため子供達がなかなか帰りたがらない…
すると宿題準備の時間も遅れます。

最近は一ヶ月も経ってきて「疲れてできない~」が始まり出し、ペースがつかめずにいます。
子供もそうですが、大人も新しいことの連続ってパワーがいりますね。

小学校に楽しく通う子供だけど…私自身の小学校生活はズタボロだった件|救ってくれた母の言葉

そんな中でまあ比較的環境に恵まれた娘。母親(私)に朝支度や宿題をあれこれ言われることを除いては…楽しいようです。
でも自分自身、数ヶ月…はたまた数年経たないと見えてこないことがあるのかと心配になっていることがあります。

それは、どこかで人間関係や勉強でつまづき学校に行きたがらない日が出てこないかということ。もちろんあって当たり前のことだろうけど、例えばいじめとかどうしようもない状況にならないかという心配…

私自身が学校生活に馴染めない人間だったので、ついその現実が脳裏にはびこるのです…

小学校に馴染めない小学生
自分自身今はよく喋るけれど、昔はどちらかというと内気なタイプでした。
そのため思わぬところで良くないことを言われて傷ついたり、一年生の担任の先生も厳しかったりで…正直学校に行くのが苦痛でした。
特に小学校の行き帰りはせいぜいちょこっと道草する位です。世界が広がらない…
この世界がずーっと続くのか…それならもう生きてくのもイヤだな…とか思ったこともあります。
そんな時、母が度々こう声をかけてくれました。
辛いことがあったら何でも話してね、あなたの味方だから
プライドの高さか性格か、案外話せずに来ていましたが…でもその一言があったから自分は一人ではないと、頑張れたように思います。
途中せめて私立でも行き環境が変われば…と思い、中学受験も親に要望した気もします。(市立中学もほとんど同じメンバーなので)
でもそんなことを話しているうちに学年が上がり…お友達と呼べる同級生も出てきました。
結局隣の中学校に進学。
部活に勉強に忙しくなり、さほど人間関係の悩みは大きくなりませんでした。
この自分自身の経験から母と同じように「何があっても味方でいるから相談してね」をいつも言える
親でいたいと思っています。
また今はいざとなれば、ホームスクーリングだったりフリースクールという選択肢もあることを知りました。自分の頃とはそういう意味で時代も変わっているのも幸いです。
ただ人間関係はさすがにホームスクーリングでは実践の場は限定的でもあるのかも。もちろんどうしてもその選択を子が望むのなら、その時は考えるとして…
親の自分も何とか一歩大人になってあれこれ言うだけでなく、子供の辛さに寄り添えるように
人として大きくなりたいと感じる日々です。

小学校や学校で学ぶ2つの目的を考えて子供と共有したい

小学校になぜ行くのか
これらのことから自分なりに小学校に行くのか?目的を2つ考えると以下に落ち着きました。
  1. 社会を生きていく上で基礎となる知識を身につけること(義務教育まで)
  2. 人間関係を学ぶ実践場所
1.については、小学校や中学校までの勉強は、今後社会に出た上で役に立つ知識の積み上げ期間だと実感しています。また学習習慣を身につける、学ぶことを楽しいと思えるかどうかの基礎にあるように
感じています。
それと同時に学びを進める中、自分が向いていることやなりたい将来の夢、そこから逆算をしたら今後どういう勉強をしたいかを考えられる子供にしたい。
人間誰しも目的や目標がないと、生きている意味を見失います。自分が社会に何をできるかを考えて目標を持つ方が、ただ進学するよりもよほど有益だとも思うからです。
そして2つ目の「人間関係を学ぶ場所」…
色々な人がいる中で相手の望むことを考えてできる限り歩み寄る。どんな生き方をしても、人間関係は切っても切り離せないのが現実だからです。

なぜ小学校に行くのか?私なりに考えた2つの理由と学ぶことまとめ

  1. 小学校含む義務教育では、生きていく上で必要な知識や学ぶ習慣を習得できるから
  2. 学校には色々な人が集まるので人間関係の修行の場。でも親としては子供が困った時に話してもらえる雰囲気を作って精神的な逃げ道を残してあげるといいかも
教育という二文字が頭に浮かんだ結果、こちらの本を読み直すことにしました。

金持ち父さん貧乏父さんの教育シリーズ本です!

以前に読んだのは子供に恵まれる前だったので、今親として「教育」という二文字を考えた時に…自分こそ学び直しが必要だなーって感じます。


金持ち父さんの子供はみんな天才改訂版 親だからできるお金の教育 [ ロバート・T.キヨサキ ]

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著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
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