株式投資の学校で銘柄探しが変わった!投資に必要な一冊
株式投資スクールの自宅受講で約2ヶ月勉強を続けています。
どの通信講座や学習も同じなんですが、まずは基本を繰り返して学習すること。
できることから少しずつ、実践をしていくことが大切だと思います。
今日は、株式投資について学んだことで、一番大切だと感じた銘柄探しと
お宝銘柄を探す具体的な方法やトレーニングについてまとめておきます。
業績も抜群にいいんだけど割安のまま放置されている銘柄探し
- 業績が伸び続けているけれどPERが10倍以下の株式
割安株(バリュー株)の定義の一つなのですが、
アベノミクスで株価が上がって、なかなかないんだろうなーって思っていました。
しかし探してみるとけっこうあるんですね。
投資の学校も具体的な株価を推奨はできないけれど、
銘柄を例に取ったケーススタディがけっこう充実しているのです。
[株式投資スクールのテキスト]
ケーススタディで取り上げられる銘柄も、何で私は今まで探せなかったのだろうって。
株式市場という同じ土俵を見ていたはずなのに、この差は何だろって…
そこで投資家に不可欠な一冊、会社四季報がありました。
銘柄探しに会社四季報は欠かせない!まず手にしてから行いたいこと
株式投資について勉強する前は、大きく2つの方法で銘柄選定をしていました。
- Yahooファイナンス株式優待専用ページ
- 証券会社のスクリーニング(最低投資額で3万円以下のもの)
長期投資&株式優待目当てなら、これでも十分なのかも?しれません。
買うとしたらちょろっと財務諸表を見て、危険な会社じゃないかを確認するくらい。
しかし、投資の学校をきっかけに買った会社四季報はすごい!!
数ある上場会社を一定ルールに則って掲載されているので、比較検討しやすいのです!!
宝の山探しに入ったような… いい銘柄があったら社名を書いてひたすら付箋はり…
会社四季報は東洋経済が3,6,9,12月の年4回出していて、
オススメは定期購読とか。
定期購読の場合、運送上の問題がなければ、通常よりも一日早く手に入れられるからです。
電話帳みたいな分厚さに、重いのかなーと思いきや、意外と軽いんですね。
会社四季報での銘柄探しに切り替えて大きく変わった投資戦略
2013年12月に出た2014年1号の会社四季報を初めて入手。ひたすら銘柄チェックをしました。
注目に値する銘柄を見つけたら、付箋を貼るなり分かりやすくしておく。
(蛍光ペンでのライン引きは今はしなくなりました。ひたすら付箋…)
会社四季報の次の号(3月)を入手したら、予めチェックした銘柄を復数号分見比べる。
会社の業績は本当に伸びているのか。予想以上に売上の見込みがあるか、
または下がったかとか。
業績推移を見続けることで、ある意味本当の
買い時と売り時のストーリーを作ること。
パソコンのスクリーニングだと、多種多様な会社の業績を一つ一つ見るのは大変です。
その点で会社四季報は、業績を見る癖付けとしてもいいのかなって感じました。
不思議なもので会社四季報で企業業績を見慣れていくと、
同じテレビや新聞のビジネスニュースを見ても、
はたまた自分たちの個人事業の決算シーンでも。
業績や利益を出すお金の仕組みってものに、興味や関心が湧いてきます。
(抽象的ですみません、うまく書けないのですが…)
すると、会社四季報がこれまた面白い一冊になるんですね(*^_^*)
株式投資の基本を学びつつ、会社四季報で銘柄を探し各社業績研究。
お金の流れを見る上で欠かせない第一歩かもしれないと感じました。
[会社四季報は東洋経済のもの&スタンダードなのは2千円の方]