投資の入門講座と投資に必要な考え方
株式投資スクールの自宅受講コースで、株式投資の勉強を本格的に始めました。
投資の学校には入門編という、投資の学習概要を学べる講座があります。
投資の学校入門編講座で、ものすごーーーくためになり、
投資を始める前に知っておいた方がよい概念を学べたので
シェアしたいと思います。
投資脳って?消費脳から投資脳へ考え方を切り替えてみる
投資脳って耳慣れない言葉ですよね。
投資をするのに&投資家になるのに必要な物事の考え方が、投資脳だそうです。
投資脳の反対語が消費脳、つまり消費者特有のモノの考え方。
消費脳の持ち主は、消費金額を減らすこと「だけ」に頭がいっぱい。
同じお金を出すのに、なるべく安く買うことだけを考えているイメージです。
例えば一冊の本があったとして、一冊1,500円。
この本を読むことによって、30万円の節約ができる可能性があるとしたら買いますか?
イメージ
ここでイエスと答えるのが投資脳の持ち主、
1,500円もお金減ってしまうからノーと答えるのが消費脳の持ち主です。
1,500円を出して得られるものを考えられるかどうかが分かれ目なのかと…
投資脳という考え方を持つと、投資対象品の購入はもちろん、
モノの購入からサービスの申込まで、あらゆることに応用が効きそうですね。
- 価値が金額を上回るなら、いくらであろうとお金を使う
- 期待するリターンがリスクを上回る時は躊躇なくお金を使う
- リターン>金額&リターン>リスクにならない時は一銭たりともお金は出さない
投資脳は株式投資にも当てはまる考え方かもしれない
投資脳の概念を株式投資に持ってくると、成果が大きく違うんだそうです。
確かに、30万円節約するテクニックを学べる1,500円の本と考え方は同じですよね。
得られる可能性がゼロだったら手を出す必要はないと思います。
けれども、1,500円を出すことで大きく利益を出せるとしたら…?
株式投資の考え方はもはや、ここに尽きるのだと感じました。
- 株を購入したい会社の価値>株価 ⇒買う
- 株を購入したい会社の価値<株価⇒買わない
価格と価値、リスクを常に考えるクセをつけることによって
投資の勝率は変えられる。
株式投資に限らず不動産投資にも、すごーーーく当てはまる考え方だと思います。
投資を行うリスクと行わないリスク
株式や不動産への投資も大切なんですけど、一番効率のよい投資があります。
自己投資ですよね。
自分の頭に投資をする。金持ち父さん貧乏父さんの書籍の要点もつまるところ、
自分の耳と耳の間(頭)に投資をするべきだと書いてあるんですね。
この考え方って、投資を始める前の自分にはなかった考え方でした。
いわゆる株式投資や不動産投資を始める前に、自分に取って何が向いているか。
どうすれば、大きなリターンを得られるか、学ぶ時期が必要だと感じます。
自分に投資をする。
深いことばなんですけど、リターンを得られる可能性があることに
お金や時間を投入することが大切だと改めて感じました。
「投資をしないリスク」をロジカルに書いた本とレビュー(過去記事)
※2016年7月補足
投資の学校には入門編はウェブでも学べますが、
教室で行われている体験学習会に参加した方が
実はお得なことがあります。
詳細は下記の
お金の教養セミナーのサイトをチェックしてみてくださいね。