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仕事がうまくいかない時どうすればいいか?真理を学べる一冊「道は開ける」

2020年2月1日

道は開ける

仕事でうまくいかなくて悩んでいる…

投資を始めてみたけれどいい結果がでなくて悩んでいる…

賃貸用不動産買ったけど空室対策に悩んでいる…

仕事がうまくいかないとお金にも直結するので、正直
キツイんですよね(T_T)

家に戻れば、子育ての悩みとか…
悩みってホントに尽きることがないな、と感じますよね。

何をやってもダメな時は、少し目線を変えてみることも大事。
こういう氷河期だからこそ、自分ができることをやる。
それに尽きるんだと考えています。

けれど、どうしようもなくツライ時ってあるんですよね。
人間だもの、そればかりは変えられない!

そんな時は本を片手に、一息ついてみるのも大切。
けれど読書の時間すらもったいない位やることが
盛りだくさんなんですよね。

仕事がうまくいかない悩みを根本から解決する
一冊って何だろう?

まさにこの、真理を学べる一冊だと思いました。
デール・カーネギーの「道は開ける」

なぜ、デール・カーネギーの「道は開ける」が必読なのか?

道は開けるの元の書籍(英語版)が出されたのは1944年!
すぐに54万部も売れて、日本で訳されたのは1978年!
私の人生とほぼ同じだけ売れ続けていて、その数300万部とも?!

この圧倒的な実績があるからです。

これだけ多くの人を引き寄せる何かがあるなーと思ったら…
デール・カーネギー自身が生まれながらに悩みに向き合い、
徹底的に研究をして、普遍的な悩みへの対処法を書いた一冊だからです。

実際に読んでみると、確かにエピソード自体は古い。
時代を感じるし、この21世紀の日本とは違うところも多い。
祈りの重要性では、賛否両論分かれる点があるかと思います。
(私自身は好きでしたけれど)

けれど、どこか「あ、今の自分に当てはまる!」と
言えるところがある位、エピソードが豊富なこと。
そして、普遍的な悩みの解消法について書かれているので
引き込まれるように読めてしまう一冊だと思いました。

道は開けるシリーズ

私自身がこの本に興味を持ったのは。
とあるステキな女性が、人生で挫折をした時に
読んだ一冊だからと知ったからです。

道は開けるなどの自己啓発本を読んで学んだことで、
今までとは違うプランが思い浮かび、道がどんどん
開けた…というお話がありました。
まさに、仕事で思う結果が出せずに悩む自分に猛烈に響いたのです。

私も「道は開ける」読みたい!

その後、「デール・カーネギー道は開ける」というキーワードが
頭の中でぐるぐるしていた時。
たまたま立ち寄った本屋さんでこちらの文庫本を発見!
思わず手にしてしまったのでした。

店頭でもけっこうどこでも目立つところに置いてあるんですね。

文庫本は一部内容を削減してあるとのことですが、それでも
346ページのボリューム!

持ち運びを重視する人は、文庫版もアリかと思いますよ。
まずは文庫本から読んでいくという人も多いようです。

「道は開ける」で何を学べるのか?

1.悩みの解決方法

書籍の前半は比較的、「悩み」に対しての基礎知識的な
ことが書かれています。

けれどね、もう…始めのセクションからツボに入るんです。

今日一日の区切りで生きよ

悩みが尽きない時

今日一日は決して回ってこないんですよね。
どうでしょう?このことを思い出すだけでも
エネルギーが少しでも湧いて来ませんか?

悩みを解決するための4つの公式から、
うまくいかないことを分析して次に活かしていく方法。
悩みを追い出してしまう意外な…けれど誰でも簡単に
できる方法など。

実は「忙しくすること」も一つなのですが、
手を動かすことを意識してみると、クヨクヨ悩みから
「どうしたら?」
に発想が切り替わると実感しています。

いい結果が出なくなった頃は、何で…と、くよくよ
悩む一日が正直ありました。

けれど本当にそれってもったいなかったなーと。
とは言え、過ぎ去ったことを後悔してもしょうがない。
今日一日の区切りで生きるから!

そんな感じで、悩むと下向きのスパイラルになる感じが
せめて現状維持、実際はメンタルとしては
上向きのスパイラルになれる一冊だと言えます。

2.精神状態の身体への影響を認識

落ち込む

PART1~3の悩みの基礎(↑で書いたこと)でも
少し触れられていますが…

気持ちと身体の状態がリンクすることについては別途
PART7で詳しく書かれています。

このPART7もかなりツボです。
アンダーライン引きまくりでした!

特に自分自身が学べたこと。それは…
いいパフォーマンスを出すためには積極的に
休養をするということです。

何かこう言ってはなんですが…
大変な時こそとにかく働けと、疲れた身体にムチを打ち
必死で何かをつかもうとしていました。

けれど結果を出す人はみんな「休憩もしている」。
悩みが身体にリンクすることはもちろん、その逆についても
細かく書かれています。

疲れ知らずで若々しく生きれたら…
そう思う私達にも、役立つヒントが色々書かれていますよ。

3.どう現状を解決していくか「行動」に移すマインド

歩み

思うようにいかないことが続くと、どうしても。
気持ち的にはどっと来るものがあると思います。

悩む時はとことん悩むのもアリだと思います。
けれども、どこかで「立ち直るためにはどうすれば?」と
スイッチが入る瞬間が出てくるのかと。

道は開けるを読むことで、立ち直りスイッチが入り
「AがダメならBをしてみようかな…」
と行動に移せるようになりました。

何というか、悩んでいることがバカバカしくなるんですよね。
もちろんダメな時期はBをやっても、思うようにいかなくて…
で、悩むと「道は開ける」を読み返すことで、
じゃあCをやってみようと。

するとふと、実は「D」が解決プランになってくれるのかも?
そんな気付きが出てくるヒントがあると感じています。

「道は開ける」はどう活用すると良い?

「道は開ける」は、外国の書籍にありがちな長さなので、
読了には正直、時間はかかると思います。

まずは一セクションから少しずつ読んでいき、
自分にとって心に響く箇所にアンダーラインを。

書類

で、悩みが生じた時にパラパラさせて
アンダーラインの箇所を繰り返し読む。そんな使い方が
良いのかなーと思います。

もちろんセクションごとにまとめも書かれているので
まとめを流し読みして気になるところを
じっくり読むといいかもしれません。

私はひとまず一回目は蛍光ペン片手に読み、
その後は本を常にリビングのテーブルに置いていて、
悩み始めたら手に取って、パラパラと読み返しています。

アンダーラインが引けない位長いけど…
このエピソード全体がためになる!という場合。
ふせんを貼っておくといいでしょうね。

うまくいかない時の読書

うまくいかない時「道は開ける」が良い理由まとめ

  • 普遍的な「悩み」の解決方法で人気を博し続けている一冊だから
  • うまくいかなくても悩む自分がバカバカしく思えるから
  • 精神衛生を整えることでさらに若々しく立ち直れるから

一つ言えるのは、悩む位なら何か一つでも行動してみること。
そんな第一歩になれば幸いです。

一緒にこの荒波に負けずに頑張って行きましょう!

私が買った文庫版

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著者情報


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