人生を変えるのは1%?100の結果を手に入れる5つのポイント
夏暑くて夏バテするかと思いきや… 食欲は変わりません。
特に最近はラーメンを食べると元気が出る気がしてしまい(^_^;)
つけめんを食べたい気持ち一心で、外出しちゃった私です…
このつけめん(ラーメン)は、1%アクションに関連します。
詳しくは後ほど…
「100の結果を引き寄せる1%アクション」との出会い
100の結果を引き寄せる1%アクションはまさに、目からウロコな本な一冊でした。
まとめたいのだけど、うまくまとめられない。
こういう本って案外良書だったりするかもしれないです。。
元々はダンナさんが買って読んでいたのですが、かなりの衝撃を感じている様子でした。
そこまで言うのなら… と私も読んでみたのです。
1%アクションと書いてある通り、ひとつの行動が人生を変えていくのです。
そんなことは分かってるよー!って思いませんか?
けれどもなかなか一つ行動が出来なくって、なぜか?…と自問自答する。
自問自答をして悩む前に、
なかなか自分を変えられない仕組みについての解決策がある本だと言えます。
敵を知らずして改善なし…みたいな。
フレームを知ることで人生が変わる?!
フレームという概念について、前半では述べられています。
フレームの例をいくつか挙げてみます。
- 朝起きて外出する前に当たり前にする行動がありませんか?
- 車を運転していて、駐車場に止める時に白線があったらどう止めますか?
- 会社で仕事を終えようと帰り支度をしていた時に、上司から声をかけられた一言で
自主的に残業をしたことはありますか?
フレームとは一つの事象に対して、
どう反応するかの元となるプログラムのようなものです。
一人ひとりが違うフレームを持って生きていますし、
大勢の人が同じフレームで生活をしています(いわゆる常識)。
フレームという概念を知った時に、自分の言動を色々振り返り、
いい例えがありました。
フレームの一例として、一番最初のラーメンのお話なのですが…
◆私のフレーム
とんこつこってりのスープが、滋養強壮の効果があって身体にいいかも?
⇒疲れるとらーめんが食べたくなる
※そんなことはないよ、と周囲に言われ続けていますが…
◆他の人のフレーム
ラーメンは脂コテコテで太るから食べない
ラーメン一つでも私と他の人では、
違う認識(思考フレーム・認識)を持っているということなんですね。
ちょっとふざけた例えかもしれないのですが、私が痩せられない原因の
フレームを突き詰めた一例として出てきたのです(^_^;)
フレームってそもそも、誰が作ったのでしょう?自分が自ら作ったのでしょうか?
どうやら、両親や各種マスメディア(テレビ・新聞・インターネットなど)、
友達同僚など周囲の人が作ったものなんですって。
言われてみるとそうかもしれないですよね。
フレーム自体はいい悪いはないし、フレームがあるからこそ
いちいち詳細を考えなくても行動が出来る。
フレームがなかったら、人間の思考量が多すぎて脳がパンクしてしまうんですって!
脳を効率よく使うために、フレームという思考の仕組みが存在するのですね。
「コアフレーム」フレームが牛耳る人生もある?!
フレームは日常生活の習慣を生み出すだけではなく、
思考の方法(クセ)も作り出すのは前例からお分かりいただけたと思います。
フレームでも広範囲に、人生に多くの影響を与えるのがコア・フレーム。
コア・フレームというくらいなので、内に潜む影響も大きいのだそう。
本からの例えなのですが、
お金がないと起業できない⇒このまま毎日働き詰めの人生でもしょうがない
こう思ったことはありませんか?
お金がなくても起業している人は世の中にゴマンといるのに…
コアフレームが、お金がたくさんないと起業はできない、と認識していれば
小コストで起業をしている人の実態が目に入って来ないですよね。
会社を辞めることを奨めているのではなく、これこそまさに!
私が苦しんでいたフレームだったのです!!
大学生の頃に色々な起業アイデアがあったのですが、結局は
お金がないと…と、会社勤めを決意した大学生の夏がありました。
大学生の頃に、起業にお金が必要だというフレームが
なぜ身に付いたのかは分かりません。
おそらく、会社勤めの友達とよく遊んでいた時期だったので
彼、彼女たちの影響だったのかもしれませんね。
このフレームが、金持ち父さん貧乏父さんという本に出会うまで
ずっと私自身の中に居座ってきたのでした。。
フレームというものは一つのものに対し、一つしか持てない。それくらいに
フレームにない概念や事実というのは、思考として排除してしまうようです。
フレームを立て直すことで変わる人生
コア・フレームであれ、フレームであれ。
自分が常識だと考えているものを一度見直すことが、
100に出会うまでの一歩だと思います。
全部嘘法という概念が本に出てきます。
フレームを作り出す思考や常識を、全部嘘だと一度考えてみる。
特定の事象ではなくあらゆるものに対してです。
私なりにもフレームを色々と書き留めてみたのですが、
こんなにも多くのフレームが私の人生を決めていたんだな、と
改めて実感をした瞬間でした。
1%のアクションっていったい何?!
1%のアクション(行動)が、フレームを強化・証明していくという
原則が述べられていて答えが分かりました。
1%の行動を起こせなかったらどうこう悩むことがそもそも違っていて、
1%の行動を起こすようにするのが大切。
その1%を軽視してはいけないということなのだと思いました。
すると本の後半がスーッと自分に入ってきました。
本の後半は、1%アクションと併せて
「すべき」から「したい」ことに触れられていきます。
「したい」ことに従事出来ている自分になることで、自己評価が上がる。
自己評価が上がることで、より多くの1%アクションを行えるのですね。
脳科学者の苫米地先生の書籍でも同じようなことが書いてありました。
脳の仕組みというのは、意外と単純なのかもしれませんね。
読みなおしてみよっと♪
「100の結果を引き寄せる1%アクション」で学べた5ポイント
- 自分の思考や言動をコントロールしているフレームという存在を知れた
- フレームを変える方法を学べた
- 世の中の常識を一度疑ってみることで賢くなれるかもしれない
- 1%の行動(ちょっしたこと)を大切にする
(1%×365日だと365%変わる?!少しずつ人は変わるもの) - 成功者はしたいことを注力するから自己評価が高い
(売れる前からベストセラー、出来ないのは今だけ)
けっこうボリュームのある本でして、2人同じ本を読んだはずなのに
感想と学びが夫婦で微妙に異なります。
それだけ自分なりに、したいことや1%アクションを
考え直すきっかけになると思いました。
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