インフルエンザに40年無縁だった私が…インフルA型感染事変と反省文
インフルエンザの大流行で始まった(と言われる…)2019年。
新年早々に人生初のインフルエンザにかかり、家族に次々と
移しまわってしまったようです…
人生初と言える位に私と実家では、インフルエンザに無縁でした。
それだけに実際にインフルエンザにかかったら自分自身も辛く…
何より、仕事子育てに大きな影響が出ました。
このインフル反省文をまとめているのは、感染後1週間。
インフル熱は下がり、一件通常営業をしています。が、
本調子が出ないんです!!!
「青っぱな」が続き、鼻水経由の咳が続くという自体。
なかなかスッキリとしません。
そのためこのインフルエンザ闘病記と、自分自身の反省も兼ねて
人生初のインフルと、特に子育て世代の人に読んでほしい
教訓なんかをまとめておこうと思います。
インフルエンザA型に感染と家族間感染の時系列まとめ
インフルエンザA型の感染確認は、1月8日の火曜日でした。
年末から年始にかけては、人混みへの外出は一切なく…
せいぜい、青葉区内の保育園送り迎え(インフルは流行ってなかった)と
徒歩20分の地元神社への初詣でした。混んでもいません。
ただ発症前々日に、我が家の車で夫の実家に一泊してきました。
防寒対策がしっかりできてなかったため、寒さをずっと感じていて
ひたすらホットカーペットの上を占領させてもらっていました。。
7日(月)の夜の帰宅後、20時近くのことです。急激な寒さと37度ちょっとの発熱。
異様に身体もだるく、早く布団に入りました。
布団に入っても、2歳と0歳の娘たちはキャッキャ×2と遊び周り…
「頼むー早くねんねしてー!」
と懇願しておりました。いつの間にか寝に落ちました。。
そんな翌日、38度半ばの発熱!やっぱり風邪だったのか…?
それにしても、今までに感じたことのない身体の痛みを感じます。
ま・さ・か?インフルエンザー?!
午後になると熱は40度にまで上昇!もはや食欲も出てきません。
本当は病院も、救急車を呼びたい位に辛かったのです。が、
ひとまずタクシーで徒歩8分程度の内科に行くことにしました。
タクベルというタクシーを呼べるアプリ(現:mov)を登録していたため
タクシーを呼び内科に駆けつけます。
15時、午後診療開始時間帯ってけっこう穴場なんですよね。
それでも、20分位待つことになりました。
40度、あまりにもつらそうだったのか、ベッドで待たせてもらいました。
37度の発熱から18時間後、インフルエンザ検査したところ
A型の方にくっきりした陽線が出ておりました(B型は陰性)。
なってしまったか、インフルエンザ…人生40年にして初…
その時にフラッシュバックしたのが、ここ最近のバカな私の
自信でした。。
子供二人のインフルエンザ予防接種ですが、2歳は保育園通いですし
当然打ちました。10月、11月と2回です。
ところが0歳がこの時期ちょうど、生後半年前後。
主治医の判断ですが、0歳の方はインフルエンザ予防接種は打たず
親がしっかり打っておくことで、このシーズンを乗り切りましょう、と。
でも私、バカだったんですよね…
「私インフルエンザかかったことないし、かからないから大丈夫です、
ハハハハハ…」
そんなことを豪語し、夫婦共々予防接種なく乗り切ろうとしておりました。
その後もインフルエンザという単語を聞くたびに、
「私はかからないから大丈夫ー」
と。何を根拠に言ってたんでしょうね。
今まで確かに、かかったことはないけれど、だからといって
一生かからない保証はないのに…
もうこの過去の自分が恥ずかしく、情けなくなります。。(カミングアウトしちゃいましたが…)
インフルエンザ予防接種は、一本4,000円です。
今年は特に、小児科、内科…と至るところで
「インフルエンザ予防接種予約受付中」
と張り紙を見ており、いくらでもチャンスはありました。
けれど大丈夫という根拠のない自信と、4,000円という
決して安くはない注射(注射も苦手だし…)。
ただ今回インフルになり、診察とおくすりで約3,000円。
40度という発熱に付き、タクシーでの往復をしています。
4,000円、軽く超えているじゃないかぃ?!
そうでなくても、同日は仕事も立て込む日だったので
実家の母にヘルプコールも出し、来てもらいました。
もう40度の熱が出ると、自分の身辺だけで精一杯。
子育てはホント、授乳しかできませんでした。
子育て中のパパママは、インフルエンザ予防接種は必須だろう。
本当に深く反省をしながら療養しました。
ちなみにインフルエンザ薬はイナビルでしたが、説明書が難しかった…
効いているか不安になる位上手に吸引できませんでした。。
幸いにして発症翌日の夜には平熱に戻りました。
ところがインフルエンザとの闘いはこれからでした…
インフルエンザ家族間感染は本当に恐ろしい!
私が平熱になる頃、なんと…
0歳8ヶ月の次女の顔が真っ赤に!熱を測ったところ39度近く!
「キターーーーーー」
もう明らかにインフルエンザの気配でした。
何とか身体を冷やしつつ、夜を乗り切り翌日。
夫と母に通院してもらってきました。やはりインフルエンザA型!
5日間かけてタミフルを飲むという治療が続きます。
平熱になった私も、3日後に平熱に戻った娘も…
この記事を書いている一週間後も鼻風邪の症状が続きます。
あおっぱなが喉に行くのか、咳も時折出る状態です。
そして週末、ヘルプに来てくれた母も発熱症状。
週明け通院したところ、やはりインフルエンザだったようです。
最後に…最後の砦として闘っていた夫も、、
インフルエンザA型の診察が!私のインフルエンザが家族みんなに
感染していきました…
長女が幸いにインフルエンザ罹っていないのが、何ともはや奇跡です。
長期授乳が続き悩んでいましたが、やはりなんか、免疫効果があるのでしょうか?
この奇跡に感謝です。。
元気に遊んでるし^^
そして夫と私のインフルエンザ、大きな違いが一つありました。
インフルエンザ予防接種について調べたことと効果効能
インフルエンザ予防接種を受けると、万が一かかっても
重症化しにくい…
これ、実際にあり得るのかなーと感じることがあったのです。
次女がインフルエンザ発症した際、予防接種受けていなかった夫ですが
次女通院先の小児科で、念のため予防接種を受けたのです。
ただ予防接種を打ってから、本当に免疫ができるまでには
2週間はかかると言われています。
そのため結果的に、夫もインフルにはかかってしまいました。
ただ、非接種の私のように40度の熱は出たか?というと…
熱は38度前後だったと記憶をしています。
そして私ほど重症には見えませんでした。
小児科の先生も、はやりインフル予防接種を受けたから
重症化しなかったのかも?との見解でした。
私の身体を経由したインフルはかなり強い菌みたいでしたが
やっぱり打っているか否かで違うのかなーと、体感した次第です。
ちなみに私も完治後、予防接種受けました。
今はA型が流行っているようですが、いつB型が流行るか分からないですし、
仕事のみならず片方でも子育てできなくのは、
かなりリスクが高いことだと。
今回のインフルエンザでかなり実感したからでした。
約10年ぶりにインフルエンザ予防接種受けましたが、
こんなに痛かったっけ?っておまけ付きです。
早く免疫、できるといいなぁ。。
意外な○○でインフルエンザ家族内感染も防ぐ?!実際のところ
今回自分がインフルになったことで、インフルエンザニュースや
インフルについて書かれた記事を色々と読んでいました。
まずインフルエンザの菌は、湿度に弱いみたいです。
湿度40%と50%を比較すると、湿度が50%を超えてくると
インフル菌は死滅していくのだとか。
そしてインフルエンザの菌が無効化するという効能高い
飲み物があるようなんです。それが…
紅茶!!!
紅茶、私普段飲まないからなーと、この記事を読んでからは
少しずつ飲むようにしております。
実際どうなんだろ?というと、その後夫がインフルに感染しているんで
絶対ではないでしょうが…
でも加湿も(洗濯物部屋干しだけでも湿度は上がります)、
紅茶を飲むこと自体もそんなに難しくはありません。
いちお情報共有でした。
インフルエンザ大流行!驚きの新薬と感染拡大を防ぐ身近な飲み物とは?(グッディ)
インフルエンザ初感染まとめ
- インフルエンザの怖いところは家族間の移し合い
- 子育て期間中は親のインフルエンザ予防接種は必須だと実感
- インフルエンザ予防接種を打っておくと悪化しにくいのは確かっぽい
まさか本当に、自分がインフルエンザについて記事を書くなんて
思っていませんでした…
ただ今年最初の一週間が50万人超えということで…
1月から2月にかけて…とまだまだ猛威を奮うでしょう。。
万が一かかってしまったことを考えると、インフルエンザ予防接種は
そう高くはないです。
重症化しないためにも、子育て中のパパママは絶対に!
今からでも遅くはないので、予防接種を強くおすすめしたいと思います。