アフィリエイトで売上の高い「稼ぎサイト」3つの特徴
サイトアフィリエイトというものを本格的に始めて、
3年目になります。
サイトアフィリエイトとは、サイトに広告を掲載して、
広告収入を受け取るビジネスモデルなのですね。
売上が事業的な規模と言えるようにになったのが
実質は2014年でした(ここまで長かった…)。
そのため、昨年度のサイトごとのアフィリエイト売上を集計してみました。
稼ぎ続けているサイトととそうではないサイトを比較&分析してみたところ、
3つの大きな違いが。
稼いでくれるサイトの特徴は3つの共通点があったので紹介しておきます。
注:この記事では分かりやすさ重視のため、
PVやUUといった指標ではなく
アクセスと大まかな言葉を主に使っています。
稼ぐサイトの特徴1:記事数の多さと記事追加(更新)
一サイトでおよそ25記事を超えてくると、
アクセスが安定しだすように思います。
もちろんこれは目安ですし、サイトの中身によって大きく異なるのですが…
報酬が発生し出すのもこのラインかと、私は感じております。
記事数が増えてくると、色々な言葉が散りばめられていきます。すると、
検索エンジンで誰かが検索しますよね?
その検索結果で上の方に自分のサイトが来ます。
人はどうしても上から見ていく傾向になるので、
アクセスが増えるのですね。
アフィリエイト報酬ってのは例外もありますが、
アクセスが増えてこそ見込めるもの。
報酬だけを目標にするよりも、
アクセスを増やすってのもモチベーションの維持にも大切。
戦略のうちの一つかと思うのです。
ちなみに参考までに、こちらのブログは約200記事になります。
意外と少ない…?
けれどブログアフィリエイトが強いのは、更新し続けることが前提ってこと。
記事追加に強制力のないサイトよりもブログの方が、
記事数が多くなるように思います。
(ここ最近は更新ができていなかったので書きづらいことだけど…)
一方でサイトでもブログでも、
放置して記事追加のないサイトはアクセスが落ちます。
私の感覚では、半年以上放置していると厳しいかな?って感じ。
逆に言えば、毎日更新と言うとプレッシャーになるなら、
週や月に一度でもコンスタントに情報収集して、
記事を追加していくのもアリかも。
記事を追加できる熱意がある間が稼ぎ時だと感じています。
稼ぐサイトの特徴2:記事のオリジナリティ
他で既に書かれていない記事を散りばめていくと、
かなりの稼ぎサイトになります。
主力稼ぎサイトを分析してみると、
他のサイトでは触れられていない目線で
書いた記事をたくさん持っていたってことです。
例えて言うなら、
不動産投資の記事を書く男性は多いけど女性は少ない…みたいな。
大勢多数の人とは違う目線で記事にするというイメージでしょうか。
女性不動産投資家が増えるまでは、私の不動産投資ネタはかなり
オリジナリティのある記事…と見られる可能性がありますよね。
※注:オリジナリティのイメージのための例えです。
グーグル(Yahooもグーグルの検索エンジンを使っているので同じ)は、
検索エンジンの質を上げるため、ユーザーが検索した言葉に対し、
的確に回答をしてあげるサイトを上位表示するという傾向があります。
思えば確かに…
探している情報に全然関係ないサイトばかり出てきたら、
検索エンジンなんてのは使われなくなりますものね。
他ではない、自分(や記事を書く人)なりの
目線や切り口でまとめた記事を追加していく。
この場合はアクセス数に比例せず、
大きな売上が立つことがあるように感じます。
稼ぐサイトの特徴3:特定商品よりもジャンル絞り
以前、Aという商品に関したサイトを作りました。
報酬も上がってきました。
しかし商品Aが販売終了になってからは、アクセスも売上も激減でした…
一方で、商品Bが属するジャンルや大枠でサイト名を作り、
商品Bやその他の商品も紹介したサイトの場合、
アクセスも売上もそう変わりはありません。
爆発的なヒットもしないけれど…
まあ地道な感じです(^_^;)
一サイト当たりの記事ボリュームやオリジナリティ記事にも関連することですけど、
商品単体で書けることって限られるんですよね。ネタ切れ。
けれどもう少し全体を見渡してAも類似品も…使って得られる効能や体験を散りばめる。
すると、ネタ切れという状況は起こりにくいのかと実感しました。
稼ぐサイトのはずが例外も…サイトアフィリエイトの極意は?
体験談的な旅行サイトを作っていたのですが、2014年10月にアクセスが急降下!
原因は不明ですが、検索結果で上位に紹介されていた記事が減ったからだと思います。
アクセスと共に売上も下がってしまいました。こういうのを
サイトがお亡くなりになるとも言いますよね(T_T)
ガクーンとアクセスが下がるこのむなしさ…
私自身も思い入れがあったサイトなだけに、残念です。
稼ぐサイトの3つの要件を満たしているからと言って、未来永劫同じように
稼げるというワケではないんだってこと。身にしみて感じました。
けれどアクセス減と共に売上も減ったのなら、当然その逆もあるはず。
アクセスが増えて比例的に売上が増えるというパターンです。
アクセスがアフィリエイトの全てではありませんが、
収入だけをモチベーションにするよりも、
アクセス(PV)という数値も見ていくことが大事なのだなーと実感しました。
また、サイト一つ一つに一喜一憂するよりも、自分(自社)サイト全体として
アクセスをどうしたら増やせるかを考えるのも。
精神的な面でよい傾向だと感じました。
サイトアフィリエイターにとっては、サイトは資産そのもの。
少しずつでも情報を増やすためにもネタ収集など、
日々の努力が大切なんですね。
サイトアフィリエイトで稼ぐサイト3つの特徴まとめ
- 記事数が多く、記事追加(更新)頻度も高い
- 記事の内容に、他では得られない情報が散りばめられている
- 特定商品紹介サイトよりもジャンル全体の情報を得られるサイト
以上、3年目アフィリエイターの私はまだまだヒヨッコピヨちゃんですが、
体感した売上の上がるサイトの傾向をまとめておきました。
>>(参考記事)最初はアフィリエイトチャレンジで勉強しました