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賃貸住宅フェア2013東京をまとめてみる

2020年2月14日

この一週間ばかりは、新規案件で色々と動きがありまして…♪
調査にどっぷりでした。
もう少し交渉の場が残りそうですが、
何だかいい予感にあふれております(●´ω`●)

ところが、賃貸住宅フェアの学びとまとめが遅くなり…
せっかくの情報収集でしたから、
ムダにすることなく学んだことをまとめたいと思います。

今日は大きく3つの観点で書きたいと思います。

賃貸住宅フェア2013東京会場について

全国賃貸住宅新聞社が行う賃貸フェアの中でも、
一番会場規模が大きいとされるのが東京会場です。
2013年は7月30日(火)~31日(水)と行われました。

当初は30日(火)を友人と一緒に行き、その日でしっかり周り切ろうと思っていましたが、
講演をいくつか聴きたかったため、結局2日間通して通って来ました。

↓詳細はこちらに書きました
賃貸住宅フェア2013の効率的なまわり方

会場の雰囲気はどうだったか

2012年から通い始めた賃貸住宅フェアなので、例年との比較は出来ないのですが、
一言で言えば…

参加者が増えたっ?!

特にそう感じたのが、会場に入るための受付と、講演(セミナー)です。

受付は初日の11時前に足を運んだのですが…予想外の大行列っ!!
受付では参加申込書に個人情報を記入するのですが、
もう並びながら書かないといつまで経っても入れない気配で…
友達とノートを下敷きに、突っ立ち並びながら個人情報を書く始末…

やっとこさ入場したところで次の試練です。そう、それが講演!セミナー!
ぶっちゃけ初日は立ち見続きでした…足が疲れた(´Д⊂ヽ

沢投資家の講演は立ち見

賃貸住宅フェア東京は規模が大きいので、
東京ビッグサイト内の大きな会場を8ブロックに分けています。

  1. 不動産会社向け
  2. 法律
  3. 税務相続対策
  4. 不動産投資
  5. 建築コンセプト
  6. リノベーション
  7. オーナーによる賃貸経営
  8. ITソリューション(不動産会社向け)

そして、その会場内にあるセミナー会場では無料でセミナーが聴けるのです。
ところがっ!

    立ち見で足が疲れる⇒ランチや休憩で座る⇒友達と語る⇒次の講演時間⇒立ち見

という、魔のサイクルに陥ってしまいました…

去年は、こう言っては失礼なのですが…
有名な投資家さんの講演だと立ち見というケースはありました。
しかし今年は、そうではないケースの際も、
講演開始20分前(つまり、前回の講演終了時)から張っていないと
座れない状態に。

もちろん私が見に行った講演は、
不動産投資やオーナーによる賃貸経営が中心。
ある意味で、不動産投資が活況を浴び出している証拠なのか?とも感じました。

全般的な感想とアベノミクス

講演をひと通り聞きましたが、痛いほど耳に残ったのがこの言葉。そう、

アベノミクスです!!

ちょうど景気の潮目も変わる中で、市場に売りに出る
中古賃貸用物件の価格が上がっていると感じていた2013年。案の定、
このような指摘も何度も聞くことが出来ました。

    アベノミクスと不動産投資

  • 消費増税の駆け込み需要による物件価格高騰
  • 金利上昇による借入金のリスク
  • 金利は上がらないと政府発言(←これ、聞いたことがないのですが…)

私は個人的に、アベノミクス×2と騒ぎすぎじゃないのかと感じました。
何というのでしょうか、アベノミクスを曲解している情報を元に、
発言されている方が多いなという印象を持ったのです。

まあ、金利上昇の可能性がある以上は
上昇リスクを考えてみる必要があるかもです。

金利上昇に備えて経費を見直したり、借入条件の交渉とか。
何よりも収入をアップさせるなどして、財務状況の安定体制を作ること。
経営上、いつでも考えなくてはならない大切なことだと再実感しました。

今回賃貸フェアに参加し、講演を聞いたことでより、
賃貸経営をしているという自覚を改めて持ち、自分たちの財務状況を
もう一度振り返り、改善しよう思えるきっかけになりました。

企業ブースで体験できたこと

気になるのはリフォーム関連でしたが、
ウォールデコレーションストアという表参道にお店を出している会社のブースで、
壁塗り体験をさせていただきました!!
表参道のお店でも体験出来る模様です。

この中央の水色は私が塗ったもの

壁塗り体験

リフォームをオーナー自らが行うことについては、
必要なケースも出てくるのではないかと考えております。
しかし、リフォームって…

特に壁のデザインを変えること一つ取っても
経験がない場合は抵抗があるものだとも思います。

実際にペンキを手にしてみたことで思えました。
「私でも出来るかもしれない…?!」
と。

もちろん、時間と費用の効果もあるので、セルフリフォームの良し悪しは
ケースバイケースだと考えております。
しかし、リフォームに対する精神的な壁が取っ払うことが出来た点では、
ウォールデコレーションストアのブースに行ってみてよかったなと思いました。

↓スーモ(SUUMO)のブースで、記念撮影も撮っていただけました♥ ←営業妨害っ?!

SUUMO

カラーズ・ハート型浴槽で3点式ユニットバスをリフォーム

ハートのバスタブ

全国賃貸住宅新聞家主と地主と言った、
賃貸経営冊子に広告が掲載されている商品も出展されていたのですが、
実際に目で見ることで検討出来ることも多いと思います。

各ブースへの訪問も大事な情報収集でした。

賃貸フェアに参加したくなったら?

東京での賃貸住宅フェアの開催は、年に一回のようですが、
今後近隣でフェアが開催されるようなら、不動産に携わる一人として
参加することが大切だと改めて感じました。

賃貸フェアの情報はホームページで確認が出来ます。

しかし、不動産投資・賃貸経営をする以上は、
定期的に情報収集する習慣として、
賃貸関連の冊子が定期的に来ることが大切だと言えます。

全国賃貸住宅新聞家主と地主については、
全国賃貸住宅新聞社のホームページから定期購読を申し込むのですが、
最近ではあのアマゾンでも家主と地主を購入することが出来るように!
>>アマゾンで「家主と地主(略して「ヤヌジヌ」)を調べる

一度お試ししてから定期購読もアリだと思いました。

著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
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