本ページはプロモーションが含まれています

● 最近追加した記事(本文は下にあります▼)

会社ドメインにお名前ドットコムは高い?エックスドメインに移管

2020年2月14日

当ブログは2013年に、アメブロなど無料ブログサービス卒業のため、
初めてレンタルサーバーを借りて自分のドメインを取得。
ワードプレスでサイトを作り始めた第一号サイトとなります。

その後こちらのテンプレートを元に色々なサイトを作りながら常に勉強ですが…
ドメイン移管と言うものを最近、初めて行ってみました。

ドメイン移管とは、ドメインを管理する会社を移管すること。
難しそう…と思っていたものの、やってみると意外と簡単で驚きました!

そのため今回は、お名前ドットコムで取ったドメインを
他の会社に移管した記録をまとめておきます。

お名前ドットコム卒業をしてエックスドメインを検討した3つのきっかけ

初めてドメインを取ったのは、お名前ドットコムでした。
その後サイト新設する度にお名前ドットコムでドメイン取得。
会社設立した際の会社ドメインもお名前ドットコムを使います

そんな2013年~2014年に取得したドメインの更新を迎えた2015年。
更新手続きがいるのですが、手続きを忘れると必ず3年更新が基本!

1年だけ更新したい場合はチェックを外し、1年更新を指定する必要があります。
すると1年更新分の金額が出てくる仕組みに。co.jpドメインは基本2年です。

お名前ドットコムの管理場面(ドメインnavi)より

お名前ドットコムのドメイン更新画面

分かるよ、分かるんですよ!
ドメイン更新手続きを忘れると大変なことになるから…
けれどもね、それなら基本設定を「1年更新」でいいじゃないですか?
何で3年も縛るの?!

ちなみに私もうっかりして、3年一括更新手続きを一つ行ってしまいました。
それ以降更新手続きの度に見落としがないよう、ピリピリとして挑みます…

またお名前ドットコムにはwhois情報公開代行というサービスがあるのですが、
こちらは新規や更新時にチェックを忘れると、毎年1,000円以上かかるのだそう。
そのため私自身も、ドメイン更新手続きにすごーく気を使っています。

他社だとこのwhois情報公開代行は、一部のドメインを除けば
あえて申込もなく無料で付けてくれるみたいです。

そんなんでモヤモヤしていたところ、ドメイン更新費用も
高く付くことに気付きました。
特に顕著なのが、会社のホームページドメインのco.jpです。
他社に乗り換えることで1,600円近く、安くなることを発見!

お名前ドットコムの更新価格表は税抜表示で書いてあるんですね。
一見安そうに見えますが、税込価格で比較すると、
より安いドメイン会社もあったりして…

まとめるとこの3点が、ドメイン乗り換えへのモチベーションになりました。

  1. 更新時手続きをミスすると3年更新(co.jpは2年)にされてしまう
  2. whois情報公開代行もミスすると年間1,000円以上費用がかかる
  3. ドメイン費用の表記が税抜価格なので、実は税込にすると安いと言い切れない

ドメイン会社はどこを使うとお得?私がエックスドメインを選んだ理由

ドメイン会社とここで呼んでいるのは、いわゆるドメイン管理業者のことです。
私の場合はお名前ドットコムメインでしたが、他の会社への移管を考えました。

その時参考にさせてもらったのがこちらの記事です。
>>アフィリエイターに最適なドメイン業者はどこ?価格、移管、Whois、自己アフィリで比較

お名前ドットコムのwhois公開情報代行の申し込み漏れをきっかけに、
乗り換え先ドメイン会社のドメインごとの料金や各社サービスを比較した記事。
分かりやすいし、お名前ドットコムに対する考え方もすごく同意!!

価格面で見ると、スタードメインが一番最安値でサービス面も良さそう。
スタードメインに乗り換える勢いで調べていたのですが、
ドメインを個別に取る時の費用は、チャージ決済のシステム。
もちろんだからこそ、最安値にできると思います。

ただ私は個人的に、チャージ決済のシステムがどうも慣れないことと、
自分が使うエックスサーバー系列のエックスドメインが気になり出し…
エックスドメインを使ってみることにしました。
エックスドメイン

ちなみにエックスドメインは、2013年8月にサービス開始したようですね。
なるほど、このブログ開設当時(=初ドメイン取得時)には
存在してなかったワケだ。
サービス開始から2年も経てば、色々と工夫もされて来ているでしょうし。
ちょうどいいタイミングかもしれません。

ちなみにco.jpドメインの場合、
お名前ドットコムからエックスドメインに移管するだけで
・5,616円/年→4,060円/年(△1,556円)
と、けっこう大きな削減額になります。
スタードメインなら1,600円超!

「年間1,500円位小さな節約だよね、その分稼げばいいじゃん?」
という説もあるかと思います。
ただ私自身は、更新時の作りというか仕掛けに
会社の姿勢みたいなものを感じて、疑問に思ってしまいました。
気持ち的にもどんどん離れていく感じだったのです。

そこで、こちらの当ブログanire.infoが先に更新期限を迎えるので
試しに移管作業をしてみました。

お名前ドットコムからエックスドメインに移管する方法

まずはエックスドメインのサイト左側のメニューにある
・ドメインお申し込み>ドメインを引越し!移管申請
というボタンを押すと、以下の画面に行くので移管したいドメインを入力します。

エックスドメインより抜粋

エックスドメイン移管申請2

「申請できます」と書かれた場合は、エックスドメインへの移管申請がOKという意味。
移管が不可能な場合もあるので、同ページ下の注意事項をまず確認してくださいね。

この時移管に際して、認証コード(auth code)の要不要を確認します。
私が調べた範囲とはなりますが、
.jpドメイン(co.jpも含む)は認証コードが不要、
その他のドメインは必要になります。

次にお名前ドットコムのドメインNaviに入り、Navi topの画面を選択します。
ここで管理ドメインの一覧表が出てきますが、3つの作業を行います。

  1. 認証コード(auth code)の確認 ※必要な場合
  2. Whois情報公開代行の解除
  3. お名前ドットコムの会員情報を最新の情報にする

2.と3.に関しては、移管作業を行う場合は自分にメールが来るように
設定しておく必要があるからです。
そのためwhoisの技術情報(Tech~)に、自分の個人情報を反映させます。

技術情報はwhois情報公開代行を外すとなんと…
登録した自宅(事務所)住所が反映されます。
そのため解除したら早いうちに手続きを進めてしまいましょう!

再びエックスドメイン(新規に移管する方)に戻り、移管申し込みを行います。

この時に移管費用が出てくるのでお支払い。取得から1年有効なので
実質こちらが次年度の更新費用になりますね。

決済方法は銀行振込やコンビニ払いなど色々ありますが、
早く手続きを済ますためにもクレジットカードの方がよいと思います。

手続き完了後、エックスドメインから以下タイトルのメールが来ます。

【重要】anire.infoのトランスファー申請に関するご案内

トランスファー申請というのがいわゆるドメイン移管申請のこと。
書かれているURLをクリックして、承認ボタンを押します。

その後お名前ドットコム(旧ドメイン会社)から以下タイトルのメールが来ます。

【重要】トランスファー申請に関する確認のご連絡 anire.info

こちらも内容を確認して、指定URLをクリックして、承認ボタンを押せばOK。

つまり、新旧双方の会社に「トランスファー申請よろしくね!」って処理を行うだけ。
驚く位に簡単に、早く完了しました。。
この調子ならco.jpドメインも問題なくできそうです。

ちなみに私はたまたまトラブルなくサクサクと終わったため、
whois情報に個人住所を長時間さらされることなく、手続きを終えられました。
が、ドメイン移管がうまく引き継げないなどの事例もあるみたい。

現行のドメイン更新期限まで余裕がある時、
例えば更新まで一ヶ月以上残っているなど…
気持ちに余裕がある時に行うことをおすすめします。

お名前ドットコムからエックスドメインへの移管を終えてみて

ドメイン移管というものは本当に、簡単なんだなーと驚きました。

ただwhois情報公開代行サービスを使う場合に、例え一時期でも
自分の住所という個人情報がwhoisで晒されるところは
リスクとしてあるんだと感じています。

けれどもそのためなのか、システマチックというか…
お名前ドットコム側もエックスドメイン側も、驚く程に対応が早かったです。

ドメインは一度申し込むと簡単に変えるワケにもいきません。
最初の選択もすごく大事なんだなーと感じました。



著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
プロフィールや実績など詳しく見てみる

サイト運営

Posted by Erina Minami