遠方の不動産購入?!自宅から遠い物件探し3つのコツ
先日、賃貸用戸建の現地調査に行ってきました。
場所は千葉県!
横浜市在住ですが、惹かれる物件が最近は
千葉県や埼玉県に多いような気がして…
千葉県の方には怒られるかもですが、
現地に縁もゆかりもなく土地勘のない私達にとって
千葉県の物件調査はとても新鮮でした!
あまり知らない土地で物件探しをする時に
大切だなーと感じたことをまとめます。
遠方不動産物色で大切なこと1:土地勘を掴む!
不動産は立地が大事というけれど、
エリアによってよい立地の定義が違う気がします。つまり
土地勘を掴むことがまずは大切なんだろうなーって思います。
成田空港に行くまでの電車(総武線快速)にプラスアルファしか知らなかった千葉県。
空港まではこんなトラブルもありました…
けれど実際に初めて総武線快速以外のJR線、
外房線や内房線に乗ってみると。
意外と多くの人が乗ってるんだなーって驚きました
(失礼な発言でしたらすみません…)。
新京成も休日だったか、多くの人が乗っていました。
駅に降りてみても思ったより人やお店があったり、
幹線道路沿いはチェーン店が並んでたり。
実際に現場に足を運んで得られる情報って、
かなり多いなーと感じたものです。
何度も物件を現地調査しに行くと、
だんだんと土地勘が養われてくるんだと感じます。
地名や駅名聞いたらイメージができるというか。
○○線と聞いただけで、あーあそこね!って思ったり。
また本当にいい物件は、
現地調査もせずに買付申込書を入れるケースも多いのだとか。
基本的には現物見ないと買付は良くないのですが、
地名を見てまったくイメージができていないよりは、
エリアで判断できていると。
買付を急ぐ時にも失敗しにくいのかなーとも感じました。
遠方不動産物色で大切なこと2:相場や慣習を知る
札幌にある物件の場合は
AD(賃貸付けしてくれた不動産屋さんに支払う広告費)が
4ヶ月(首都圏で1ヶ月に対し…)というのは有名な話。
同じように、そのエリア独特の相場や慣習を知っていくことも大切。
仲介の不動産会社や、
物件近隣の不動産屋さんへのヒアリングが大切ですよね。
ヒアリングもあまりしっかりと行うと、
復数の物件を回れないのがデメリットですが…
これも1.に通じますが、
エリア絞って何度も足を運ぶしかないのでしょうね。
遠方不動産物色で大切なこと3:信頼できる不動産会社探し
物件情報を問い合わせた不動産屋さんに連絡をして、なるべく会ってみる。
車社会のエリアなら、車も出してもらえると一石二鳥だったりして…
管理をお願いする不動産会社リサーチも必要ですよね。
車社会のエリアの場合、入居希望者はネットで検索後の来店が多いらしい。
電話でまずはヒアリングかなー。。?
とは言え、電話だけで相手を知るってけっこう難しいと思います。
電話が苦手な人もいるでしょうし(私も苦手なタイプ…)、
実際会ってみるとこの人しっかりしているなーとか、
この会社ならお付き合いしやすいなーとか。
離れているからこそ、そのエリアに強い不動産会社と付き合う。
地元とはまた違った不動産投資のコツがありそうです。
遠方不動産探しで大事なこと3点まとめ
- 何度も足を運んで土地勘を掴むこと
- その地域の相場感や慣習もヒアリングすること
- 信頼できる不動産屋さんを見つけること
3.は実体験があります。
ダンナさんのマンションで神奈川県内にあるものですが、
管理をお願いしている会社が入居付けも早くていい感じなのです。
信頼できる管理会社に管理を任せられるって大きいですよね。
遠方物件を買ったんだけど、入居付けに苦労しているって場合で特に、
首都圏内物件だけど遠い物件の管理会社探しに便利そうなのが、
マンション貸す.comというサービスです。
復数の不動産会社に、
賃貸に出した場合の一括査定をしたもらえるサービス。
マンション貸すとありますが、
物件種別はアパートやマンションや戸建など問わないみたい。
いざとなればマンション貸す.comで
管理会社を探し直すという方法もありそうですね。