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子供が欲しくてもできない…3つの妊活精神的対処法

2018年10月14日

妊活を始めてから10ヶ月目に突入。
周期が早いので、もう1年は不妊に悩み続けているカンジです。
100%穏やかではいられない妊活の精神的対策について、
経験談をまとめておきます。

    [はじめに:注]
    この記事は私の経験が、同じように子供がほしい人のストレス対処法
    お役に立てればと思って書いた体験談です。
    妊娠中の人や子育て中の人を非難する記事ではないことと、
    子供が授からなくて悩んでいる人は
    世の中にたくさんいるんだということを
    知ってもらうために書いています。

妊活ストレス対策1:妊活ストレスはダンナさんや理解ある人に話して解消

当初は子供がほしいと焦れば焦るほど、子供ができない。
心穏やかに過ごした方がいいって、子供ができやすくなるって信じていました。
しかし心穏やかに過ごそうが、できない…
もう精神的にガマンすることをやめました。

私の場合は幸いにダンナさんが、
私のグチの9割は聞き流してくれるという特技を持っているので、
イライラした局面では、素直にイライラの感情をぶつけています。

不思議なモノで、イライラするということを認めて口にすることで、
だいぶ気が楽に。
もちろん自分の母親や、同じように子供がほしいと頑張っている友達も
ありがたい理解者です。

対策3に続きを書きますが、こういう発散の場があることに感謝しています。

妊活ストレス対策2:腹が立ったら、自分も子供がいたらやりかねないと考える

  1. 子供の写真満載のFacebook(写真の中身や頻度にもよるけど)
  2. 子供だけが写った年賀状(家族写真ならいいんだけど、なぜ子供だけ?!)
  3. 最近増えている大きなベビーカー(そこまで自己主張しなくってもと思ってしまう)
  4. レストランや公共の場での子供の叫び声(静かにさせる気配のない親も)
    などなど…

ベビ待ち女子には正直言って、精神的にはきつい。
そして切ない。自分が情けない…
自分の心の奥に何というか、
ドロドロとした何かが沸き立つカンジなのですね。

こういう時は、自分自身が母親になったらやりかねないかどうかを
考えるようにします。
子育ての経験はなくても、子育てが大変なのは想像ができます。
子育てに毎日必死だと、
自分だって同じことをしてしまう可能性があるかもしれない。。

結果的に少しばかりは、気にならなくなるのが実感です。。
「あの人だって、子供がほしい時期を乗り越えたのかも?!」とか
何とか思ってみたり。

妊活は精神的に人間力がすごく問われるって感じます。
人間修行の場なのかも。。

妊活ストレス対策3:今自分が持っている「幸せ」に目を向けてみる

同じような日記を過去に書いたのですが、
妊活初の周期でダメだった時の学びです。
35歳からの妊活:赤ちゃんができない時の対処法

人はどういう立場であれ一つは、
幸せなものを持っていると思います。
とにかく幸せな自分、
幸せを感じることに意識的に注目をするのが一番しっくり来ます。

  • 理解ある家族やダンナさん、妊活仲間がいること
  • ダンナさんと二人で楽しく、気軽にお出かけができること
  • 楽しく飲めること(妊娠や授乳中は飲めなくなるし)
  • 健康に毎日生きていること
  • 旅行も行こうと思えば気軽に行けること
    などなど

今でこそできることをしておくって考え方。
こう切り替えてみるのもいいかもしれませんね。

さいごに

ここに書いたことが自分でもしっかり達成できているかというと、
50点くらいです。。
けれど精神的に穏やかになれないと確かに、
毎月のリズムが狂ってくるので、
意識的に気持ちを切り替えていくようにしています。

35歳の妊活は年齢的なリスクもあるので、
半年できなければ通院した方がいいと聞きます。
私自身は半年では気持ちが切り替われず、
もうすぐ一年のところで不妊治療の検査予約をしました。

クリニックに予約をしたらなんと…1ヶ月先の診療に。
まあとにかく、検査とか不妊治療について調べるという行動を取るのも、
何よりの精神的対処法になるのかも?と感じました。

(2014/8/11 妊活1年をきっかけに少し加筆・修正)

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