35歳からの妊活:赤ちゃんができない時の対処法
かれこれ15年ぶり(?)に映画館に行って来ました。
風立ちぬ。宮崎駿監督のジブリ最新作です!!
横浜そごうの「風立ちぬ原画展」の無料チケットをもらったので、
映画も観ておこうと思いました。
東急系の映画館(109)ですと、毎週水曜日がレディースディ。
1,000円で観ることが出来ます。
ちょうど精神的にナイーブな時期なので、
映画でも観て気分転換もしたかったのでした。
気分転換で感じた学びについて今日は書きたいと思います。
35歳からの妊活は遅い?!つわりと思ったら想像妊娠だった!!
結婚と新婚旅行…とイベント続きだった6月から7月。
落ち着いたところで新たな目標が出来ました。
- 赤ちゃんが、子供がほしい!
いつかは子供が欲しいとは思っていたのですが、
ここ最近は結婚もしたのか、リアルに思うように。
幸いなことに夫婦で意見も一致し、妊娠について初めて色々と学びました。
妊娠出産に関する本を一冊購入。インターネットでも情報収集。
妊娠周期の数え方や基礎体温、その時々に起こり得る症状や対策など。
30代女性なら知っていて当然のことでも、
私自身は基礎的なことも理解していませんでした。
妊活開始3週間。ビックリする事態が起こります。
気持ちが悪い…
朝起きてお昼になるくらいまで胸がムカムカする感じ。
眠気もハンパないし、10時間以上寝ても眠たい×2 …
他にも妊娠っぽい症状が複数出てきました。
気持ちが先走って、通院計画も立ててみたり(*^_^*)
しかし、リセットされました。。一から出直しってヤツですね。
想像妊娠だったのかしら。。
冷静になってみれば、真夏で冷たい食べ物をよく食べてしまい、
胃腸が狂っていたかも。
何だか浮き足立っただけにショックでした…
案の定何事にもヤル気が起こらなくなり、
映画でも見て気持ちを紛らわそうと思います。
リセットしたらストレス発散しよう!懐かしい場所に行ってみるのも
リセット&妊娠至らず2日目。案の定ヤル気が出ない…
逆に言えば、風立ちぬ計画の決行にいいかも!
狙っていた映画館(もちろんレディースデー)を目指して、
暑さの中ぼーっと向かいました。
学生時代にバイトしていた、とあるショッピングセンター内にある映画館です。
平日の昼間に出歩けるという、
かつての自分からすれば無数の幸せな環境にいながらも表情も気分もどん底の私…
映画の世界にどっぷりと浸かったおかげか、少し気が晴れたカンジ。
たまには映画鑑賞っていいかも?!
真夏の日差しが注ぐ中、隣駅までお散歩します。
すごくキレイな夏の青空でした…
普段しないことをして、懐かしいところにふらっと出かけてみる。
お散歩もしてみる。
リセット日のストレス発散はある意味、自分への投資だなーって感じました。
妊活で気が滅入ったら…今あることに感謝をしよう
妊娠ってなかなか思うようにしないんですね。だからこそ感じてしまった。
人がこの世に生まれるってすごい奇跡なんだと。
もちろん35歳からの妊活、
妊娠しにくいなどの年齢的リスクもあるかもしれません。
ただ、女性が何歳でも、
たった一ヶ月で妊娠に至るって稀なことじゃないのかしら?
妊娠には色々なプロセスがあって、どれか一個でもダメだと妊娠しない。
人の命の重さを、改めて感じたのでした。
ありがたくこの世の中に生まれてきても、
長らく生き続けていることもありがたい。
日本では年間3万人、自ら命を断ってしまう人がいると言います。
若くに亡くなってしまう人も。
そんな中で35年生き続けていることが、まずはありがたいことなんだなって。
平日昼間に誰にも許可を得ず映画を観れた自分の環境もありがたい。
ダンナさんも、落ち込む私を何度も励まし、
ヤケ酒もしっかり飲ませてくれました(笑)
妊活に非協力的なダンナさんも世の中いるかもしれない…
これまたありがたい。
なんだか落ち込む自分がバカバカしくなったのと同時に…
今自分が生きていることや状況に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
妊娠に至らない時は、「やるべきこと」がまだあるってこと
妊活中はどうしても、授からない自分に焦点が行くので、
感謝の気持ちに振り返るのは大事。
しかし、もう少し踏み込んで考えたのが…この考え方です。
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妊娠に至らないってことは、自分にはまだやるべきことがあるのかも
分かりやすいのが仕事だと思います。
仕事でちゃんと稼ぎ、預貯金を作っておけば、子育てとお金の不安が少しでも解消されます。
投資について学ぶことも、大切かも。
私の場合は、家賃収入をいただき、サイト運営からの収入作りに格闘している毎日です。
基本的には自宅で働く生き方を目指しています。ってことは、もし収益が安定してくれば、
仕事と子育てを両立させたい人の働き方の一つになり得るのかも?!
私、まだまだやることがあるじゃん、頑張ろうって思い、精神的に復活ができました。
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[…] しかしながらあえてデメリットには入れませんが… ベビ待ちや不妊治療をしていた時は、精神的には辛いエリアではありました。 目に入ってくるのは子連れの人ばかりで… […]