宅建2015年・LECの過去問と試験勉強対策
8月終わりからお天気が恵まれない日々が続きましたね。
明日11日(金)からは久々(?)の晴れの天気予報。
気持ちもスッキリ&洗濯物もガシガシと片付けたいものです。
さて、ここしばらくは2015年10月18日(日)の、宅建試験勉強に注力していました。
>>不動産投資を始めるのに宅建は必要か?2015年版
7月に資格の学校レック(LEC)の「ゼロ円模試」を受けたのですが、
人様には公表できないレベルの悪点数で…(T_T)
泣きたくなるけど泣けないレベルってこういうことを言うんだなーって感じです。。
そうは言っても早いもので10月中旬には試験。
涼しくなったのを機に、気合いを入れ直しています。
試験勉強ってかれこれ久々ですが、意外とシンプルなのかも?って思った話です。
試験勉強に過去問必須はなぜ?!
試験勉強って言うとイコール、「過去問解け!」って言われますよね。
自動車教習所の試験も、大学受験もみんな過去問(赤本ってありましたね…)。
私はじっくりと理解をしないと問題解くって何かイヤで。
2012年の独学初宅建も、問題解きよりもテキスト勉強中心で見事に
玉砕したのでした…
初の簿記3級もそう。テキストで理解して、過去問を解く前に試験。
一度目は玉砕の後反省をし、過去問を中心に勉強したら2度目は合格できました。
資格試験は自動車教習所みたいに、パターン解きで合格ってのは厳しいです。
けれどもどんな形で問題が出て、どのように解けば回答できるのかってのは。
テキスト読むだけではなかなか難しい…
そういう意味でも「過去問」でパターンをつかむってのは大切みたいですね。
テキストと過去問の合わせ技と比重の問題
宅建2015年のテキストも買った、過去問も買った。
最初はテキストで勉強をしました。3年前学んだことも時間が経つとだいぶ忘れます。
人間の脳って忘れるようにできてるのねーって思えるほどに(^_^;)
テキストでインプット講義の後は、過去問をひと通り解いてみました。
理解したつもりでも理解できてないことに気付いたりして…
過去問がちょうど持ち運びしやすいので、過去問をノート代わりに書き込みながら
再度理解を深めつつ、覚えるようにしていきました。
個人的に本当は、図解やまとめで全体像を覚えてから過去問をしたい。
けれど覚えることにもかなり時間がかかるワケで。3年前の二の舞いな予感も。。
するとある程度、テキストより過去問の比重を上げないといけない気がしました。
昔合格した試験ってだいたいこの、「過去問比重」を上げた時にできた気もして。
理解度60%で過去問繰り返しは正直もやもやするのですが、
もはやそうも言ってられない時期。
とにもかくにも過去問を中心に、勉強をしている今日このごろです。
過去問は最低でも3ロール?!一つのことに集中する
過去問は最低でも3回は繰り返した方がよい!
宅建仲間に教えてもらったことでした。
確かにLECの過去問は右下に「正解チェック欄」ってのがあって、
日付が3回入れられるようになっています。
日付欄を3回入れられればとにかく3回読み直せたってことで。
試験当日を迎える心境も、だいぶ違うのかなーと感じています。
何でもそうだけど、間違えて覚えることってけっこうあるんですよね。
テキストを読み込むだけだと、その「間違える経験」ができない。
早いうちから過去問やって、間違えて覚えてを繰り返した方がよい。
難問宅建試験を前に改めて感じたことでした。
そして何の勉強もそうだけれど、あれもこれも手を出さず。
同じことを繰り返して身に付けていくこと。一つなり一手法に集中すること。
集中することの訓練を、宅建を通じて養っているのかもしれませんね。
2015年版LEC宅建ウォーク問・過去問題集(URL)
>>2015年の宅建試験を受けてみて…合格ラインと所感(続き記事)
>>2015年2度目の宅地建物取引士試験の気になる結果は?!(結果記事)