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二人目育児に悩む理由と発散方法(未来のミライ)

2019年11月4日

5月の連休に二人目を出産してから、3ヶ月が経ちました。

子供は3ヶ月経つと、身体付きがだいぶ
しっかりしてきますよね(それでもちっさいけど)。

産後3ヶ月は体調壊しやすいって言われるのも、本当にそうで。
抜け毛がやたら増えてきて、夏風邪ひきました…

5月から奮闘している二人の育児ですが、もう何というか
少しずつツラさの根本的な理由が分かってきて。
だからこその対策法も見えてきちゃいました。

要求されたことを「順番に」対応していくしかない!

思うようにいかなく泣かれようが、
自分一人(身体が一つ)しかない時は
まあしょーがないと割り切る。
そして、できるだけ周りの力に助けてもらいます。
遠慮もしていられない。ああ、こうやってたくましくなるのかなー
そんなことを考えております。。

二人目育児がある意味一番大変とは言われるけど
(4人のママさんも二人目産後が一番キツかったとか…)、
何が辛くてどう対策していけばよいのか。

また私がど真ん中だー!と思って、4年ぶりに映画館に
行っちゃった理由なんかも書きます。

1.二人目育児がツライあるある~上の子~

二人目育児になると、ある意味二人目のお世話的なことは
二度目なんですよね。
そのため、一人目育児で衝撃的だった(?)
授乳やミルクあげ、オムツ替え、お風呂入れ…なんてのは
久々だよねーって感じ。まあ想定範囲内です。

そして二人目アルアルなんでしょうが、二人目は比較的
眠ってくれる傾向にあるかもですね。
お腹にいる時から、上の子が騒いで賑やかな
環境に慣れているのが理由みたいです。
(ええ、うちは長女がゲンキいっぱい賑やかで…)

二人目と対称的に、悩み深いのが上の子のことなのかも。
二人目産後の上の子のツラさなんてのは色々聞いていたのですが…
覚悟できていてよかったって感じです。

上の子が長期授乳に入っていると、これまあ見事な位に
授乳を要求してきます。で、
生まれて間もない赤子の飲む量の5倍、10倍は
すごい勢いで飲み尽くしちゃうんですよね。。

確かに母乳の量は授乳の回数や頻度に比例するようですが、
さすがに母乳を作られるまでも、時間はかかるはず。
こちらでコントロールしないと、二人目がミルク漬けに…

もちろんミルクの補足はいいと考えています。でも母性としては、
大きくなった上の子よりも、ちっちゃくか弱い生まれたての
子供に一滴でも多く母乳を捧げたい…

けれど上の子も自分の子なワケで、彼女の要求には
なるべく応えてあげたくって…

そう悩みこむうちに、上の子がかわいく思えないってことも。
綺麗事抜きで、そういう感情が出てくることもありました。

黒い感情が出てきては、
「あー私はまた、こういうこと考えちゃってるなー」
静観しつつも、そのことがツライという…
もうそれだけで凹みますよね…

結局このW授乳問題については、
ソファに座ってタンデム授乳したり…
(寝転がったままタンデムする方法が分からない!)
上の子が登園&仕事中に、積極果敢に授乳するなど。
(授乳中は仕事に関する音声や動画の資料を聴きながら…)

そして足りない時(足りなくなることが圧倒的!)は
ミルクも使って育てています。
あーホント、色々とやること出てきますね^^;

上の子が吸ってくれているから
母乳もちゃんと出てるかもって思ったりもしたりして…

赤ちゃん返りや自己主張に応えるのも大変ですよね。
上の子に悩むって、まあ幼児期だから「幼い」って点に
あるんだと思います。
(上の子が小学生、中学生、だと、違う種類の悩みなようですが)

幼いが故に、親の思う通りにいかない。
片や生まれたてほやほやの、小さい子がいる。
比較的にどうやっても、上の子が実年齢よりも大きく感じる

そんな上の子はイヤイヤ期全開だったり、赤ちゃん返りしていて
それはそれで手がかかる。
もはや、憤り感じない方が異常なんだと思います。

しかたない、そういうこともある。
けれど少し、心の余裕がある時は上の子と触れ合う。
触れ合うことでリセットしていく…

その繰り返しな感じがします。
もう、それでいいんだと考えています。

そしてもちろん当たり前なんですが、上の子(お姉ちゃん)も
本当に大好きです^^

妹の面倒見が上手なところとか❤

2.二人目育児がツライあるある~夜泣き2倍で眠れない~

二人目が生まれてからは、和室&布団デビューをして
私を真ん中に、長女と次女が寝るスタイルになりました。

今まではセミダブルのベッドで広々ーと寝ていましたが、
もはや物置になっています(汗)

で、長女産後の2年前と違い、
添え乳は解禁&添え乳スタンダードに!
赤ちゃんを潰しちゃう…というリスクが叫ばれますが、
本能的にはあり得ないことみたいです。

何より、ママがダウンしてしまうリスクの方が大きいのかな?
その辺は秤にかけて、自分で対応を考えていくのがよいですね。
(頑張れる時は、赤ちゃんを少し遠くに寝かせるとか…)

そんな添え乳のおかげで、夜中の授乳は一人目ほどきつくはない。
け・れ・ど・も?!
背後からもう一つの泣き声が聞こえてくるんです(T_T)

そう、上の子!!!
2歳になる娘も、以前ほどではないものの
夜中に起きたり、朝ドえらく早く起き出して…
え?さっき次女ちゃんに授乳したばかりなのに…

まあ幸い。添え乳による体力温存と、二人目が故に
少しまとまって眠ってくれる時間がある。
そんなんで何とか保っています。

寝たいですよね。少しでもぐっすり…
対策としては↑のように、リスクとメリットを秤にかけて
自分の身体が少しでもラクになる方法を
採用していくのがいいのかなーと考えています。

また、パパに代わってもらう時も大切ですよね^^
少なくとも、上の子だけでもパパと何とか寝てもらえるよう、
夫婦二人で模索していくってのもアリだと考えています。

3.「未来のミライ」ド真ん中ママの口コミ

そんな色々語った、二人目アルアル。
まとめると、「少しでもママが笑顔でいられることを取り入れる」
に尽きますね。
一人目の時に課したルール(例:添え乳しない、ベビーベッド…など)を
少しずつ緩めていく。
起こりにくいことを心配して、こっちが体調壊したら
元も子もないと思うのです。

そう思えたのも、大阪の助産院ばぶばぶさんのブログでした。
ルール緩めるヒントと知識添えに、オススメしたいと思います。

↓私の好きな記事。スマホで読むとサイト内検索が出てくるので
気になるキーワードで検索してみるといいでしょう^^

母乳育児はがんばりすぎたら負けやねんで

で、ようやく本題です。そう、
未来のミライって映画を観に行ってきました!

私は映画ってほとんど観ないんです…
前回の映画は4年前の宮崎駿映画だったもので…

そんな私がなぜ「未来のミライ」を観たのか?そう、設定が
ど真ん中だったからです!!!

ミライちゃんという次女(名前どんぴしゃ)、小さな上の子がいるってこと。
舞台も映画見て分かりましたが、横浜だってこと!!

これはもはや何としても観たい!と、夫に子供を託し
観に行ってきたのでした^^

ストーリーとしては、ミライちゃんという赤ちゃんが生まれました。
お兄ちゃんになった4歳のくうちゃんが、未来からきたミライちゃん
時空を超えた旅をして、成長していくってストーリーです。

監督は細田守さんで、自身の二人目子育てがベースにあって
作られた映画なのだとか。

映画ファンにとっては、今までの細田監督の世界観や作品とはちがーう!と
期待から外れることも多かったのか…
ネットでの口コミは今一つだったんです(だから正直悩んだ)。

けれども…
二人目育児に悩むパパやママには、「アルアル!」が多かったり、
主人公くうちゃんのパパママの心境が手に取るように分かったり。
共感できる映画だと、はっきり言えます!

子育てに奮闘してて、一人で映画館に行くってことがまず
大きな挑戦だと思います。が、ここまで頑張ってもいいって言える程
感動の連続でした。

共感できたり、温かい涙が出ることもそうなんですが
ストーリーとして「時空を超えた旅」ってのがあります。
まあ、現実世界ではあり得ない。
ファンタジーな世界だから見られるシーンでもあるんです。

けれど、そんな環境に少しでも身を置くと…かなりの気分転換にもなるので
ああ、また頑張れそうって思えます。
映画を観終えた途端、子供たちが恋しくもなったりして。

…と言いつつ担々麺食べてる(ららぽーと横浜の南国酒家にて)

子供を見てくれたことのありがたさ、少し自分時間が
持てることのありがたさ。
こんなに嬉しいことってないと思います。

まあそもそも、4年前に映画に行った時ってのは、
不妊に悩んでいたんです。

今や二人も子供に恵まれて。
悩むって言っても、あの時の比ではないって。
そして、妊娠中は子供が無事育ってくれるかって不安もありましたよね。。

そんな感謝でいっぱいになれたきっかけでもありました。

子育て中の人全般はもちろんですが、…
二人目育児に悩む人だからこそ!
必見の映画だろうなーって思いました。

二人目育児に悩み疲れた時まとめ

二人目育児の悩みの中心は、実は上の子(一人目)。
上の子の成長を描くドラマを一人であえて観てみる。
未来のミライは本当にぴったりの映画。

これを描いている今でも、もう一度観れないかなー?と
上映スケジュールと予定をカシャカシャ見ちゃったり。
DVDとか出たらきっと買うだろうなーと思う位。
本当に良い映画に出会えたので、ご紹介しちゃいました^^

著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
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