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40週で突然の妊娠高血圧症候群発症!即入院から二人目出産ご報告

2019年11月4日

前回の記事(2人目の出産予定日を迎えて…)から約1週間。無事出産に至りました!
3,400グラム台の大きな…けれど脚の細い女の子です。

一人目女子に比べて胎動が激しかった二人目。お腹を蹴りまくっていたから、脚が細いのかなーと想像。
そして少し自分に似てるかなーと、嬉しく感じています。

この写真は、生まれて5日目の私ですが次女がそっくり! ↓

昼間は比較的よく眠ってくれる二人目ちゃん。退院後は母体の体調は安静にしつつも、仕事に育児…と、
また新しい生活が始まりました。

出産報告はひとまずここまでで、私と同じように。妊娠後期で突然血圧が上がり、妊娠高血圧症候群と診断。
急遽入院やお産準備になり不安な人に向けて。

人それぞれあるだろうけど、こんな感じで進んだよーとイメージできる
体験談レポートを書きたいなーと思いました。

一番大切だと思ったのは、母子無事にお産が終わることをイメージすること
病は気からではないですが、目の前の状況に負けることなく…
ツライのは今だけだと。赤ちゃんと一緒に乗り切ろうと考えることかと感じました。

今しか書けないことなので、簡単に残しておきますね。

40週3日検診で突然の妊娠高血圧症候群!翌日出産まで

予定日過ぎの40週の妊婦検診。総合病院でお産の私はいつものように、血圧と体重を測り
産科の検診受付に行こうと思いました。

血圧を測ると…上が150台
血圧計壊れてるのかなーと、2回3回測りました。けれど値は同じ。母子手帳に記入し、取りあえず受付完了。

案の定、もう一度測り直しの指示。上が140台に下がるも、いつも(120台)よりはるかに高血圧
これは何かやばいな~と。素人の私でも、ただならぬ予感を感じました。

私自身は一人目出産後、授乳期間の食欲がすごくって。。
体重が平常の5キロ近く増えたまま、二人目妊娠しています。

こんなこってり食べてたり(・・;)

40週の妊娠生活で増えた体重は約10キロ。重い体を支えるにも、高血圧のリスクはあったと思われます。

けれどつい一週間前は正常値だったのに!ドキドキしながら、診察の順番を待っていました。

案の定、妊娠高血圧症候群で即入院!妊娠高血圧症候群の最大の治療は、母子の経過を見ながら
少しでも早くお産すること。

当日入院して、翌日は陣痛促進剤を投与してお産を目指す。万が一の場合は帝王切開のため、
手術準備(レントゲン撮影、心電図)もしておくとのことでした。

妊娠高血圧症候群の原因と対策

    (ちょっとした豆知識)

  1. 原因:はっきりとした原因はないが、妊娠によって身体に負担ができ、
    母体がうまく適応できないこと(このため「症候群」と呼ばれる)
  2. 妊娠中気を付けたい人:初産婦、高齢出産(35歳以上)、多胎妊娠、
    妊娠前から肥満体型、妊娠中体重激増、高血圧・腎疾患・糖尿病など持病、
    家系が高血圧、以前の妊娠で妊娠高血圧症候群
  3. 重症化した場合:子癇発作(痙攣症状で前兆は、頭痛と目がチカチカ。
    脳血管を破裂させるリスクがある)、
    HELLP(ヘルプ)症候群(腹痛胃痛吐き気嘔吐)、
    常位胎盤早期剥離(正常な位置にあった胎盤が、出産前にはがれてしまう)

参考:妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)って?症状や原因は?

血圧上がらないように安静命令。当然出産準備バッグは家族に持ってきてもらうように言われました。で、当日は陣痛室で待機。

NST(モニター)と血圧を随時管理されながら帝王切開の場合の同意書を書いたり、検査(血液検査、心電図、レントゲン)も
色々受けて、その夜を迎えました。

私は怖がりのため、手術…というだけで怖くて。。先生の説明によれば、経産婦のため比較的お産が進めば早いだろう…と。
そのため基本的には促進剤で、下からのお産(経膣分娩)に持っていくようにする、とのことでした。

ただ陣痛でも血圧は上がるので、母体や赤ちゃんが危ない時は急遽帝王切開に切り替えざるを得ない。
その時があるという覚悟はしてほしいとのことでした。

一人になった時はあまりの目まぐるしさの展開に驚きました。急遽離れた長女のことを思うと、涙が一粒こぼれたり…

けれどマインドだけは整えるようにしました。

無事お産を終えるんだ!母子共に無事帰宅するんだ!
前回は子宮口開ききるまでのあまりの痛さに、声を上げたけど…
血圧が上がると危ないから、ひたすらリラックスを心がける!
赤ちゃんが頑張ってくれるから、
私はリラックスして応援しよう!

とにかく、陣痛が激しい時だからこそお腹の赤ちゃんの「お腹の外に出る」という、初挑戦を応援しようと決心しました。

そして迎えた出産当日。陣痛促進剤が10時頃から入りました。子宮口を拡げる処置(バルーン)はなし。血圧と様子を見ながら
適宜判断するとのこと。

ところが昼になっても15時になっても、大きな陣痛はありません。16時頃に産科の先生登場!
このまま日をまたぐのも高血圧リスクが上がるため、超グリグリ内診や破水をさせて、
当日中のお産に持っていくことにするとの判断。

超グリグリ内診(多分歴代のグリグリより痛かったけど麻痺…)で、陣痛スイッチが入りました!
この様子を見て、意図的に破水を起こされました。陣痛がさらに大きくなります。あーあの痛みが再び…

ひたすら深呼吸。お腹の中の赤ちゃんが産道を通るイメージング。実際に下に下に、大きな圧力を感じました。
ベビちゃんはしっかり出ようとしてるんだなーと、心で応援しました。

どんな結果になっても、今日でお産は終わるんだ!

このタイムリミットを持てたことも、精神的に良かったと思います。

子宮口10センチ(分娩室行き)まで、1時間位だったでしょうか。初産の時より遥かに早い!

そして分娩室に入れたら、強烈にいきみたくなってきて…いきみの許可をもらってから、いきむこと1時間半。
無事赤ちゃんが出て来てくれました!

私と偶然にも同じ18時35分産まれ、大きな女の子☆帝王切開に備えて断水断食の一日だったので、
お産の処置終了後は食べる許可が出たので、夫に急遽コンビニでごはんを買ってきてもらいました♡

1日ぶりに口にしたごはんや水のおいしかったこと…
未だに忘れられません(^_^;)

今回もお産終了後は感涙もなく、ひたすら無事終わったことに大きな安堵感で心地よい感じでした。

それと同時に、ハイリスク妊婦となってしまった中、的確な判断をしてお産に持っていってくれた皆様に感謝でした♡

妊娠高血圧は産後も続く?!入院日1日延長になった理由

出産を終えた後はいい夢見れるーと思い、ベッドに入りました。実際に今度は、母体の血圧を下げるという課題が残っています。
とにかくしっかり休んで、とのこと。

ところが、眠れない!そう、母体は妊娠後期から細切れ睡眠になるんです。

そこで睡眠薬を処方していただきました。そのおかげか深夜からは比較的ぐっすり眠れて翌朝を迎えます。

妊娠高血圧症候群の最大の治療は「出産すること」と、主治医は言ってました。
実際にお産で母子別々になれば、赤ちゃん側のリスクはほぼ皆無です。

後は私の高血圧だけ。産めば血圧もすぐに下がるだろうと楽観視していたんです。

ところが出産翌日も血圧が高い…上が140超えは当たり前。そのため休み休みで授乳を中心に、安静しながらの
赤ちゃんのお世話が始まりました。

新生児と接するのはかれこれ2年ぶり。2年とは言えだっこ一つ恐る恐る…
オムツ替えも何度かやって、ようやく感覚が戻ってきました。

ところがお産の翌々日、産後3日目の夕方の授乳中。回診に来た看護師さんが血圧を測りました。すると…
最高血圧が160超え!

授乳中の血圧とは言え、160超えはまずい感じです。目にタオルを当てさせられ、しばらく安静にして測った後も
上が150位だったでしょうか…

結局血圧が思うように下がらず、高血圧の薬剤を最低でも36時間点滴。平行して24時間の採尿で、たんぱくが出ていないかを確認したいと…

点滴針ですが、血圧も少し落ち着いてきたため…
私の強い希望により、外してもらっていたのです。ところが再び点滴に…

加えて点滴針を通すのにまた苦労が…私の血管はどうやら深くにあって細いようでして…

再度の点滴針がなかなか入らず、このちょっとした痛みがきっかけになって
涙が止まらなくなってしまいました。早くもマタニティブルーズでしょうか…

24時間採尿も初の経験。点滴をしながらうつむき体制で取るのですがうつむくと高血圧の影響か、頭痛を感じます。

不思議なもので、出産前はどんなに内診グリグリされてもお産の痛みも頑張れば耐えられました。

ところがお産後は一気に痛みへの耐性がなくなり、弱っちい私に逆戻り!
点滴をされながら一晩色々と考えました。

思えば再び高血圧が退院後、自宅で発症したとしたら?赤ちゃんのお世話に追われ、最高値が160でも180でも
気が付かなかったかもしれません。

妊娠高血圧症候群とは言え、高血圧になると生じるリスク(弛緩など)は通常の高血圧と変わりありません

いきなりぶっ倒れて救急搬送されたり、万が一後遺症が残ったら…
病院にいる間に治療を受けられてよかったじゃないか。血圧の薬が効いたら退院になるワケだし、これが長期的に
続くワケがない!!

そう割り切って、採尿と点滴続きの1日半を乗り切りました。

採尿、点滴が終わると少しずつ、気持ちも元気になりました。退院予定日ではもう一日だけ様子見したいと先生。
退院が一日延長です。。

もうこうなったら、自宅経過観察の値になることを祈るしかない!
少なくとも点滴外れただけで、赤ちゃんのお世話もラクになる!

妊娠高血圧症候群による高血圧は、出産後も続くこともある。
一方母体は授乳モードに身体が切り替わっていくので、状況に応じて判断をしていくしかないようですね。

ムリしない程度にお世話をしつつ、直接授乳だけはできる範囲で行いミルク補充もしながら体制を作っていく。

もちろん重症度も人それぞれなので、最終的には主治医の判断。そんな入院生活となりました。

出産後1週間経って高血圧はどうなったのか?

結果的に退院は1日延長。ベビ(次女)も同じ日に退院となりました。
退院日はさすがに血圧が高くて、どうなるかと思いましたが…

退院の条件としては、自宅で血圧を朝晩と2回測り記録を取ること。朝、夜2回の高血圧の内服をすること。
そして退院一週間以内に計測した血圧記録を持って産科再診を受けることです。

そして最高血圧が160を超えたり、激しい頭痛や目がチカチカするなど高血圧特有の症状があれば、救急受診をすること。
何事もないよう祈りながらの退院でした。

約1週間ぶりに自宅に戻り、待ち受けるのは女の子二人のお世話と、期限の急ぐ仕事でした。
特に2年前に産まれた長女は2歳になったばかり。妹の存在を受け入れてくれるかどうか、不安でした。

そして案の定気持ちのドキドキ感もあって、退院後3日間は高血圧の数値が続きます…

緊張したり、授乳したり、バタバタ動くと血圧は本当に上がります。
とにかくゆっくりと行動し、合間合間で身体を休めて呼吸はゆったりと行うのが良さそうでしょうか。

育児に関しても長女に気を遣い過ぎると、次女のお世話が進みません。
相談した結果、夫が長女に言い聞かせをしてうまく引き合わせてくれました。

おかげさまで概ね今のところは、大きな姉妹トラブル?もなく過ごせております。

そして退院から5日後、血圧もようやく正常値に戻ってきました。
油断も決してできないし、内服で自宅経過観察はまだまだ続くとは思います。

けれど、「血圧を上げない育児」を心がけながら…

そのためにも、夫を始めとして周りの人にも甘えながら少しずつ…
体調を良くしていければと考えております。

妊娠後期で妊娠高血圧症候群!体験談まとめ

  • 妊娠高血圧症候群の最大の治療はお産すること
  • 出産した後も高血圧が続く可能性もある
  • 症状や母乳形成や体調によって退院日が延長になることも
  • とにかく医療管理下に置かれて最悪の自体を招かないことを心がける
  • 退院後も血圧測定と高血圧薬の内服での経過観察が続くこともある
  • 血圧を上げないためには焦らずゆっくりリラックスを心がける

こんな感じで約40年の人生の中で最も、省エネ運転中でございます…
とにかくゆったり、深呼吸をして毎日を送っていければと考えております。

著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
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