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思うように行かなくてツライ時に自分にかけてあげたい言葉とは?

2020年2月1日

涙する女性

収入が激減してしまった…
子供が思うようにならない…
あの上司に腹が立つ…

などなど。
生きていると、「ツライ」と思えることはけっこうありますよね。

40歳になり40代に突入した私。「問題」は解決しませんでした。
実はこれを書いている今でも、解決はしていないけれど。
もしかしたら、この考えって大切かも?!ととても
理解したことがありました。

自分の備忘録としてはもちろん。
思うように行かなくてツライあなたにももしかしたら。
お役に立てる考え方かもしれないなーと思い、
メモも兼ねて書いておきますね。

1.ツライ時思うように行かない時に自然と唱えていること

きっかけはたわいのないこと。
夫の口にした金銭的なことをきっかけに、気分がズーンと落ち込みました。
何というか彼は状況を口にしただけなのに、
モヤモヤでいっぱいになった私。

お風呂に一人入り(←子供は夫が入れてくれるのでそれだけで幸せ)、
何がモヤモヤするかを考えてみたのです。

分かった。。実は、自分がかわいそうだと思っているのかなーと。

自営業の私。育児と仕事の両立については、本当に悩んでいます。
一人目の時はもちろんのこと、今年に恵まれた二人目についても。
次女はまだ保育園には入れていないので、日中は彼女がぐずると
どうしても手が止まってしまいます。

子供ができてから、思うように仕事ができていないと。
そんなことを考えては、きっと自分のどこかでは
育児をしているから思うように稼げないと思ってしまったり。

じゃ、世の子育て中の人たちが、みんながみんな仕事に苦労してる?
そんなことないよねー
こんなに自分は幸せなのに、なんで被害者モードになってるの?

そんなことを掘り起こして言った答えが…そう。

自分をかわいそうだと思っている。自分を許せないでいるってこと。

思うようにいかないことなんて、みんなあって。
けれどうまくいくことも必ずあるんですよ。

けれど自分に自分が持てないと、否応無しに
うまくいかないこと、不幸のネタを探してしまう!

元々人間って、ネガティブなことに集中するとは言いますが、
そんなもんかもしれないね…

私が思うようにいかないってことが、だから自分がいけないと。
自分で自分を責めていることに気付きました。

2.自分自身に感謝をすることで変わること

自分に自信が持てないこと自体、致し方ないんですよね。
うまくいかないことも、全部ひっくるめて自分だってこと。

私は夫にも家族にも友達にも。
「優しい言葉」をかけてほしくって。
それで必死に頑張ってきた40年間だった。

じゃあ、優しい言葉をかけてもらえなかったら自分に価値はない?
私はかわいそうなの?

それも違うよね。
だって、親でも子供でも、夫でもお友達でも。
きっとどこかであなたを大切に思ってくれる人がいるんだもの。
子供の幸せを願わない親はいないし、お友達にとっても
あなたの存在に助けれたことは絶対にあるはず。
それを価値がないって思うことがおかしいのでは?

そんな自分に「ありがとう」言ってみようよ。
生まれてからこの何十年間、生きてこれて。
誰かの人生の一部になっていて。
そんな価値のある私、ありがとうと。

自分に価値がないと、それでも思うこともあるかもしれない。
でもそれって誰が判断してる?最終的には、自分なんだよね。

そんなことを思うと不思議と、自分にありがとうって
心から思えたのでした。

思うようにいかなくても、うまくいっても自分は自分。
自分の価値を他の誰かがどう思おうと、せめて自分だけは。
ありがとうって言ってあげると、何かが変わるかも。

その後、私と同じ様に気の強い長女や、なぜか昨日から続く
次女のぐずりや夜泣きにも。
自分がかわいそうな役を降りてみると、不思議なことに。
「どうしたんだろう」」と冷静に対処ができたり。
いつもイヤイヤの長女も、にっこりと寝る支度をしてくれたり。

なんか、何が起きても「だから私がダメなんだ」と責めなくていい。
マルもバツも素直に受け入れられる気持ちになりました。

3.小さい時の自分に「大丈夫」と言ってあげよう

自分に自信がない原因は色々あると思います。
一番影響力が大きいのは「親」と言われていて…
幼い頃のほんの小さな一言が、その子のセルフイメージを作るという…

私自身、親に何かを言われ自信をなくした憶えは正直ないんです。
どちらかというと、小学生の頃の出来事がきっかけでした。

いじめ…というほどでもないかもだけど、当時の私には
学校に行くのがツライ位、クラスメートに
嫌われていた時期がありました。
何が原因かは分かりません。ただ時が過ぎて20代の同窓会。
ドキドキしながら参加したら、そんなツライこともなく温かく接してくれました。実は好きだったってコメントも。ほんまかいなw

もしかしたら俗に言う「好きな子にはからかいたくなる」
が、私には嫌われているように感じたかもしれません。
小学校だけ一緒だった女子にも、あれこれツライことを言われましたが…
彼女にもたまたま、なんか原因があっただけかもしれません。

けれど、学校に行くのが当時は本当に辛かった。
そんな想いをしているのを、親に知られたくなくって。
一生懸命隠していた。

私自身の自信のなさは、この体験がおっきいとは自覚していました。

とはいってももはや、30年前の出来事です。
真相はよく分からないので、とりあえず10代の私に
「大丈夫だよ」
と言い続けてあげました。心の中で何回も。

イヤな想いをして、それが悔しくって。
そんな相手を見返すために、努力をしてきた…

けれどもう頑張らなくていいんじゃないかって。だって
今はもう、その時の自分じゃないんだから。
その時言われたことを引きずっていても、最終的には
自分の人生。自分のことをどう判断するかは自分が決めていい

だからもし、自信のなさに思い当たる節があるのなら。
過去の辛くて強がる自分に、一生懸命声かけてあげよう。
大丈夫、だと。それが結局今の自分への
大丈夫になるんだと実感できました。

思うように行かなくてツライ時に自分にかけてあげたい言葉のまとめ

ツライ状況でも、自分がかわいそうになることはないよ。
何が起きても自分は自分。ここまで毎日生きてこれただけで
勝ち組なんだから!

マルな出来事もバツな出来事も、自分なら大丈夫だから!

何度も何度もふりこのように、自分を肯定できたり否定したり。
繰り返しかもしれないです、最初は。

けれどあなたが生きてくれていることで、本当に幸せを
感じている人は絶対一人はいる!
だから何が起きても大丈夫!

自分に言い聞かせつつ、あなたの心にも解決する
きっかけになればいいなーと思いました。

著者情報


OL向け不動産投資アドバイザー 南 エリナ
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