港北ニュータウンが「住みにくい」と言われる3つの理由(デメリット)

街全体が綺麗で、お買い物スポットも充実している「港北ニュータウン」。
大学時代にできたばかりのセンター南でバイトしていた頃から、いつか住みたいなーと思っていました。
「ここを終の棲家にしたい!」と魅力を感じる一方で、ふと検索窓に
「港北ニュータウン 住みにくい」と打ち込んで、この記事にたどり着いた方もいるかもしれません。
結論から言うと、その直感はとても正しいです。
なぜなら、港北ニュータウンには、実際に住んでみないと(あるいは不動産のプロの目でシビアに見ないと)
気づけない「人を選ぶネック(デメリット)」がはっきりと存在するからです。
実は、宅建士で不動産投資家である私自身も、かつては港北ニュータウンでのマイホーム探しをしていて、
毎日のように物件情報を漁っていた一人でした。
しかし、現地に何度も物件調査で足を運び、この街の「住みにくさの正体」と徹底的に向き合った結果…
我が家は港北ニュータウンでの購入を断念。別の選択をすることになりました。
この記事では、私が家探しの段階で直面した「港北ニュータウンが住みにくいと言われる3つの理由」を、
忖度なしのリアルな視点でお伝えします。
港北NTのメリット・デメリットを冷静に比較したい方はもちろん、
「憧れるけど、予算や条件が本当に合うか不安…」という方のエリア選びの参考になれば幸いです。
港北ニュータウンに住みたいと思う3つの理由
- 新しいショッピングモールや施設が充実していて子連れにも優しい作り
- 道路や街並みが広々としていてキレイだし、電線も地中化されている
- 港北ニュータウンの居住区都筑区の平均年齢は全国レベルで若いらしい
私が港北ニュータウンに住みたいなーと憧れる最大の理由が、上の2つです。
街並みが本当にキレイだし設備も整っている!
横浜市って昔から発展していたところは、道が狭いんです。
歩道はない、車が2台すれ違うのも大変。
ただでさえ横浜、坂多いのに…
ところが港北ニュータウンは、車社会の中で街作りが始まったので、
歩道も広々で車歩分離が徹底されています。
実際魅力を感じたのが、センター北から歩いて15分ほどの中川八幡山公園に行った時。
臨月だったのですが、広々空間のお散歩が心地よかったんです。

小高い丘を登っていきます。お花見の人でそこそこいっぱいでした。

八幡山公園以外にも、遊歩道や歩行者専用道路もあったりする。まさに、暮らしやすい設計そのもの。
歩行者専用道路で一番使っているのが、センター南とセンター北を繋ぐ、
みなきたウォークと呼ばれる遊歩道。
みなきたウォークしながら、色々と考え事をします。
私的には、横浜版(現代版)哲学の道…(笑)

そして現在、ようやく娘に恵まれ無事出産。生後3ヶ月に念願の赤ちゃん連れお出かけをしました。
港北ニュータウンは、赤ちゃんや子供連れにとって過ごしやすい場所だと実感しています。
(授乳やミルク、オムツ替えもまだまだ頻繁な時期なので、
いざとなったら駆け込める場所がたくさんあるのは心強い!)

そんな子育てに優しいエリアの評判のためか、都内で保育園に入れなかった人達が、
横浜の待機児童ゼロで横浜に続々入ってきたみたいです。
その影響か、港北ニュータウンのある都筑区は横浜市の中でも最も平均年齢が低いエリア。
全国でもトップクラスに、横浜市都筑区は若いのです。

子育て世代としては、周りに同じような人がいると環境としては恵まれているだろうなーって思います。
港北ニュータウンに住む3つのデメリット
港北ニュータウンについて色々調べたり、見聞きしたデメリットは大きく3つです。
- 都心まで行くには価格設定高めな市営地下鉄で、あざみ野や日吉で乗り換える必要がある
- 土地一区画を50坪以上にしないといけない規制があり、不動産自体の価格が高い傾向にある
- 特定の世代に偏った人口構成なので、世代の多様化が乏しい
1.については、都心(丸の内や新宿など)へ毎日の通勤が必須な会社員で、
1分1秒の通勤時間を削りたい人にとっては、
乗り換えの発生や運賃の高さが「住みにくい」と感じる最大のネックになります。
センター南とセンター北は、横浜市営地下鉄の2線が合流する駅です。
その横浜市営地下鉄は、初乗りが高くて有名(?)。
そして横浜路線なだけに、都心や遠方へのアクセスはちょっと不便です。
例えば都心に行く場合、グリーンラインで東急日吉駅に行くか、
ブルーラインで横浜駅やあざみ野駅に出る必要があります。
通勤が大変という口コミもあります。
2.は港北ニュータウンの場合、50坪規制と言われる規制があります。
土地の一区画を165平米(50坪)以上にすることで、広々とした街作りをしています。
「予算4,000万〜5,000万円台で、駅徒歩圏に広めの戸建てを」と考えている人にとっては、
50坪規制の壁が高く、物件探しが難航して
「敷居が高くて住みにくい(買いにくい)」と感じる原因になります。
3つ目は、高度成長期に「ニュータウン」と呼ばれたところはだいたい、過疎化・高齢化しています。
40年経ったら、今の私達30代も70代です。
現在の乳幼児世代が港北ニュータウンに住み続ければ別でしょうが、
1.のデメリットと相まって同じようになるリスク(というか覚悟)が必要です。
港北ニュータウンに住みたい私なりのまとめ
港北ニュータウンは子育て世代にとって本当に魅力的な街ですが、
「通勤アクセス」や「50坪規制による価格の高さ」を考えると…
人によっては「住みにくい」「予算的に厳しい」と感じるのも事実です。
メリットとデメリットは表裏一体。だからこそ、
自分たちのライフスタイルや予算のバランスを
シビアに見極める必要があります。
実は私も、最初は港北ニュータウンでの家探しを頑張っていました。
ところがこの「住みにくさ(ネック)」と徹底的に向き合った結果、最終的には一転して、
別のエリア(近隣の青葉区)で大満足のマイホームを購入することになりました。
資格の知識と投資家の視点をフル活用して、
港北ニュータウンの家探しからどうやって今のマイホームにシフトしたのか、
具体的なエリア比較や賢い家探しのリアルな実例は、
こちらの記事にすべてまとめています。
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【次のステップへ】港北ニュータウンで家探しを断念した私が、
横浜市青葉区で納得のマイホームを買うまでの全記録









